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ブラウザを開きたくなくてGitHub CLIをインストールした話

Last updated at Posted at 2022-07-30

どうもhrak0x59です〜
期末試験中でなかなか更新できていなかったのですが、今日少し時間が取れたのでメモがわりにQiitaに殴り書きしていこうと思います〜

経緯

普段GitHubを使うときはブラウザからリモートレポジトリを作成しているんですが、これがめんどくさいんですよね...
てなわけでちょっと調べてみたらなんとあるじゃないですか、便利そうなものが!

これを使えばブラウザを開かなくてもリモートレポジトリ作ったりissueいじったりプルリクを送ったりGitHubで使う操作をコマンドラインからいじれちゃうわけですね!

GitHub CLI

インストールしてみよう

どうやらmacの場合はbrew経由でインストールすれば自動的に補完機能(gh completion)もセットアップしてくれるようなので自分の場合はbrewでインストールしてみます。

brew install gh

アカウントにログインしてみよう

次にgithubのアカウントにログインしてみます。

gh auth login

すると4つほど質問をされるので順次回答していきましょう。
自分の場合はこんな感じに表示されて無事成功しました〜!
スクリーンショット 2022-07-30 16.19.42.png

一応確認してみて大丈夫そうだったら次のステップに行きます。

gh auth status

リモートレポジトリ一覧を早速表示させてみようっと思ったが...?

さてでは確認がてらにリモートレポジトリを確認してみましょう

gh repo list

うんうん、ちゃんと動いて....ってあれ補完機能が効いていなくないか?
おかしいですねbrewでインストールされた場合はちゃんと/opt/homebrew/share/zsh/site-functionsに...ちゃんとありますね...

なんでだろう? マニュアルから確認してみます

自分はzshを使っているのでzshの欄を見てみます
スクリーンショット 2022-07-30 16.27.53.png

うんうん

gh completion -s zsh > ...

はbrewでインストールされたので必要ないですね...
あとは下のEnsure~の部分ですね

autoload -U compinit
compinit -i

vimで~/.zshrcを確認してみます

vi ~/.zshrc

あれ....?確かにない...
なんでだろう?

homebrewを調べてみる

あ!homebrewでインストールしたプログラムの補完機能はhomebrewの補完機能サポートを有効化してからじゃないと使えないんですね!

スクリーンショット 2022-07-30 16.33.34.png

早速書き込む

~/.zshrc
if type brew &>/dev/null
then
  FPATH="$(brew --prefix)/share/zsh/site-functions:${FPATH}"

  autoload -Uz compinit
  compinit
fi

追加した~/.zshrcを反映させる

source ~/.zshrc

最後に

はいこれでghの補完機能が効きました!
いや〜いいものですねコマンドラインから色々操作できるっていうのは!
ではめでたし〜めでたし〜!

参照

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