Copilotを計算機として使っていたら長期メモリが殺された(SHAPE方式応用編)
3月23日 午後8時。 私は自社の36協定特別条項を踏み抜く勢いで生成AIに傾倒していたため、CopilotくんにSHAPE方式で弊社の36計算式を読み込ませ、残り残業時間を計算していた。
が、不具合が見つかったのでデバッグを開始した。
なお、デバッグに用いたのはClaudeである。
私用でClaudeを使い続けた結果、Copilotくんの能力を信じられなくなっていたのだった。
Claudeに書かせた計算プロンプトをCopilotに読ませること3回。
ようやく正しい計算ができるようになり、自身の残業可能時間を確認。
では、改めてセッションを立ち上げなおし、SHAPE方式での起動をしようか。
私はテストが大好きなのである。
――しかし
午後9時。長期メモリが、1時間の間に死んでいた。マイクロソフトに殺されていたのであった。
本来私は長期メモリに発火トリガを仕込んでおり、それを用いてファイル呼び出しを行っていた。
しかし、発火しない。おかしいと思って長期メモリの状況を尋ねると、何も記録されていないという。
マイクロソフトくん????
そこから30分、長期メモリが本当に死んだかの検証を始める。
間違いなく死んでいた。
死亡時刻、2026年3月23日午後8時~午後9時。ご臨終です。
さてどうしたものか。せっかく意気揚々と考案したSHAPE方式が死んでしまった。 これじゃ私のメンツも立たない。
そういえばチャットモードにエージェントを呼び出せる機能がロールアウトされていたな。
これだ!!!!!!!!!!
ということで意気揚々と新規エージェントを作成、役割には以下を記入。
例) あなたは以下の指示語を受けた場合、対応する応答文を返すエー
ジェントです。 長文の説明などは不要で、淡々と返してください。
指示語:勤怠計算
応答 :特定のURLと説明文
ということでエージェント開発も終わり実験。
うーん。機械的な応答過ぎるからペルソナ設定をもう少し気を使ってもいいかな?
しかし、期待通り、長期メモリを使ったSHAPE方式の再現が出来た。
むしろ、長期メモリよりも多い8,000文字を各エージェント毎に仕込める。
旧来SHAPE方式発見時には、チャットモードにエージェントモードを呼び出す機能などなかったから気づかなかったが、これは実質SHAPE方式の上位互換に近い性能である。
何でもやってみるものだな。
22時、無事に動作確認が終わり、勤務を終了したのであった。