DynamoDbとは
Amazonが提供するNoSQLデータベースサービス。
特徴:信頼性が高い、スケーラビリテ、低レイテンシ
DynamoDbの基本概念
DynamoDbの構成
構想部分:テーブル、アイテム、属性。
DynamoDbはテーブル単位から設定する。
テーブル:データのコレクションのこと。
アイテム:各テーブルの中にアイテムを作ってデータを作成する。
属性:各アイテムは1つ以上の属性で構成される。
DynamoDbのプライマリーキー
テーブルを作成するとき、テーブル名を指定する以外、プライマリーキーも指定しないといけいない。
プライマリーキーはアイテムを認識するものなので、異なるアイテムは同じプライマリーキーを使っては行けない。
プライマリーキーは2つある。
・パーティションキー(Partition Key)
・パーティションキー & ソートキー (Partition Key+Sort Key)⇨複合キーも呼ばれる。
※第一属性はパーティションキー、第二属性はソートキー。パーティションキーはストレージの場所を決まったので、ソートキーの重複は許さない。
DynamoDb Secondary Index
プライマリーキー以外、セカンダリーインデックスを使って、データの検索も可能。
一つのテーブルは一つor複数のセカンダリーインデックスを作れる。
DynamoDb Secondary Index
・Global secondary index(GSI)
・Local secondary index(LSI)
★GSI
テーブルのパーティションキー、ソートキーと異なるインデックス。
★LSI
テーブルのパーティションキーは一緒で、ソートキーは異なるインデックス。
一つのテーブルは最大五つのGSI、五つのLSIを設定できる。
DynamoDB APIs
®︎Reference:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazondynamodb/latest/developerguide/HowItWorks.API.html
DynamoDB Streams
DynamoDB テーブルに保存された項目の追加・変更・削除の発生時の履歴をキャプチャできる機能。
※過去24時間以内のデータ変更の履歴を保存し、24時間を経過すると消去される。
DynamoDbの使いところ
IoT:
・デバイスデータの保存。
・DynamoDbをAmazon Redshiftにデータウェアハウスに接続し、BI分析を実施。
ゲーム:
・ゲームの行動記録。
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