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Jevを触っていたら、30分で「文章の計測器」ができた話

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Last updated at Posted at 2026-09-18

ChatGPT Image 2026年9月18日 22_38_31.png

最近公開されたTypeSafeの Jev

スクリーンショット 2026-09-18 22.37.44.png

気になってウェイトリストに登録してみたところ、思ったよりもあっさり承認されました。

そして、ありがたいことに最初から5ドル分のお試しクォータも付いてきました。

スクリーンショット 2026-09-18 22.32.27.png

さて。

せっかくなので何か作ってみたい。

ただ、いきなり真面目なアプリを作るのも面白くないので、

「とりあえずJevで遊んでみる」

ことにしました。

そして約30分後。

なぜかWebアプリが公開されていました。

最初に考えたのは「AI文章判定機」

最初のアイデアはものすごく単純です。

文章をJevに入れて、

これはAIが書いた文章っぽい?
それとも人間っぽい?

と判定する。

さらに、その判定結果をGeminiのような安いLLMへ戻して、

まだAIっぽい

もう少し人間らしく書き直す

Jevで再判定

まだAIっぽい

もう一回

……というループを回せば、

「Jevが人間っぽいと判断するまで文章を自動修正する装置」

が作れるのではないか。

実際、最初はこの方向でGoogle AI Studioに作らせました。

そして普通に出来ました。

でも、作ってから気づきました。

これ、主役はGeminiでは?

Jevはずっと採点係です。

それはそれで使い道はありそうなのですが、せっかくJevを触るなら、

Jevだけで完結するものを作った方が面白い。

そこでGPTと話していて出てきたのが、

「文章の意味のオシロスコープみたいにしたら?」

というアイデアでした。

「文章の計測器」を作ってみる

つまり、文章を入力すると、

  • ポジティブ ↔ ネガティブ
  • 冷静 ↔ 感情的
  • 曖昧 ↔ 断定的
  • カジュアル ↔ フォーマル
  • 友好的 ↔ 攻撃的

みたいな軸を、全部メーターとして表示する。

さらに調子に乗って、

AIっぽさ、説得しようとしている度、広告っぽさ、皮肉度、自己中心性、知的に見せようとしている度

などという、だんだん怪しいメーターも追加しました。

ここで重要なのは、これは心理診断ではありません。

「この文章からどういう印象を受けるか」をJevに数値化させる遊びです。

実際、Geminiには「文章の計測器にしたい」と方向転換を指示し、5本の基本メーターと、AIっぽさや皮肉などの“ウラ印象メーター”を持つUIへかなり一気に作り直してもらいました。

そして出来たのがこれです。

Screenshot 2026-09-18 at 22-33-31 Jev 文章印象メーター – TypeSafe System Oneによる多次元テキスト測定器.png

ちょっと文章を変えるだけでメーターが動く

例えば、

これは正しいと思います。

を、

これは間違いなく正しい。絶対です。

に変える。

すると「確信度」が上がる。

逆に、

たぶん正しいような気もしますが、よく分かりません。

とすると下がる。

「!!!!」を付ければ感情強度が動く。

妙に丁寧な嫌味を書けば皮肉度が上がる。

こうなると、文章解析というより完全に

文章で遊ぶ測定器

です。

Jevだけを呼び出す構成にして、ボタンを押したときだけ計測するようにしました。同じ文章の再送をキャッシュしたり、一般公開用に試行回数の制限なども付けています。

で、一番びっくりしたのはGoogle AI Studioだった

今回、実はJevの公式ドキュメントをほとんど読んでいません。

Google AI Studioに、

TypeSafeのJevを使いたい。
APIキーは持っている。
こういうアプリを作って。

だいたいこれだけ伝えました。

あとは、

やっぱりGeminiによる校正はいらない

Jevだけにして

メーターを追加して

一般公開できるようにして

10回くらい試したら丁寧に止めて

などと会話していただけです。

するとGeminiがSDKの使い方を調べ、バックエンドを書き、UIを作り、メーターを作り、公開用のガードまで追加していきました。

途中では18ファイルをまとめて編集して、文章印象メーターへ全面改造しています。

私はほぼ、

「あ、それ面白い。じゃあそれも付けて」

と言っていただけです。

恐ろしい時代になりました。

実際に触れます

今回作ったデモはこちらです。

https://jev-studio.ai.studio

※速報的に公開しているものなので、後ほど公開を取り消す可能性があります。

スクリーンショット 2026-09-18 22.34.50.png

スクリーンショット 2026-09-18 22.35.01.png

Jev、こういう使い方がかなり面白いかもしれない

今回やってみて感じたのは、Jevは単に

「文章を分類するAPI」

として見るより、

高速で安価な“意味のセンサー”

として考えた方が面白いのではないか、ということでした。

普通のLLMなら、

文章を送る
→ 長い返答が返ってくる
→ それをまた解釈する

という使い方になりがちです。

一方で、Jevの判定結果をそのままUIのメーターやスイッチや分岐へ接続すると、

「言葉を入力すると機械の状態が変わる」

という、ちょっと違ったアプリが作れます。

今回は文章でしたが、発想としてはまだいくらでも広げられそうです。

そして何より。

最初に、

「Jevで何か遊べないかな?」

と思ってから、

約30分。

そこからGPTと少し話して、Google AI Studioに指示していたら、公開できるWebアプリが一つ生えてきました。

Jevも面白い。

でも今回、

Google AI Studioも相当おかしい。

ということが分かりました。

また何か思いついたら遊んでみます。

jev自体がとてもシンプルなので、発想次第で何でも作れる気がしています。

jevはAIバイブコーディングで開発すればあっという間に何か作れるようです。
これはかなりショートカットできます。

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