ローカル環境開発とは
WEBアプリケーションなどを作成した際に、それをオンラインで公開するためには「サーバー」という環境を用いて、PCで作成したアプリケーションの中身とインターネットを接続する必要があります。
このサーバーですが、基本的には運営会社にお金を払って貸してもらう形になります。
しかし開発中などは余計なお金がかかってしまうため、このローカル開発環境といった自前のサーバーを用意してテストなどを行います。
準備するもの
- Mac OSがインストールされているパソコン
- Internet環境
- ターミナル
- Google Chrome
- Virtual Box
- Vagrant
- Cyberduck
手順(準備編)
- まずMac OSがインストールされているパソコンを用意し、インターネットが接続できる環境を用意します。
- Google ChromeなどのブラウザからVirtual Boxのダウンロードページを開きMac用のファイルをダウンロードします。
- 手順に従ってVirtual Boxのファイルを開きインストールします。
- 次にVagrantのダウンロードを行います。
- Vagrantの操作はターミナルを用いて行います。
- ドットインストールではターミナルの細かい設定を行なっています。必要な方はターミナルの環境設定から背景や文字フォントなどの変更を行なってください。
ここまでが終われば環境構築の準備は終了です。
次は実際に必要な仮想マシンを立ち上げる作業へ移ります。
手順(実装編)
-
cdのコマンドを入力しホームディレクトリに戻ります。 - 今回のドットインストールで行う作業用に
mkdir MyVagrantというコマンドでMy Vagrantというフォルダを作成します。 - 次に
cd MyVagrantで移動し、mkdir MyCentOSというフォルダを作成します。 -
cd MyCentOSで移動し、vagrant init bento/centos-6.8というコマンドで仮想マシン設定用のVagrantfileを作ります。 - 作成したVagrantfileを編集するため、
sed -i '' -e 's/# config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/' Vagrantfileというコマンドを実行します。
6.vagrant upで仮想マシンを起動し、vagrant statusで環境を確認します。このとき「default running」という表記が出ればマシンが無事動いていることがわかります。
ここで仮想マシンの実装が完了しました。
次は仮想マシンの設定と、実際に使っていく手順です。
手順(設定と実行)
-
vagrant sshでサーバーにログインできます。$の前が「vagrant@localhost」となっていればOKです。 - 次にシステムを最新にアップデートするための
sudo yum -y updateというコマンドを入力します。 - スクリプトを入手するため、
sudo yum -y install gitというコマンドを実行します。 -
git clone https://github.com/dotinstallres/centos6.gitというコマンドで、gitを使ってアプリケーションの設定用スクリプトをダウンロードします。 - centos6というフォルダが作成されているため、
cd centos6で移動します。 -
./run.shでダウンロードしたスクリプトを実行し、exec $SHELL -lでそれらの設定を反映させます。 - 最後にCyberduckという仮想マシン上のファイルを転送できるツールをダウンロードし、環境設定からお好みの設定をすれば環境構築の作業は終了となります。