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株式会社ピーアールオー(あったらいいな!を作ります) Advent Calendar 2024

Day 9

【Blender】シンプルな目玉を作る

Last updated at Posted at 2024-12-07

【この記事のゴール】
Blenderを使って、球体モデルと画像テクスチャを作成します。

完成系のイメージ
image.png

球体を配置

モデルの作成

blenderを開いたら、レイアウトタブのオブジェクトモードで、
「Shift + a」で、メッシュ > UV球 を選択し、球体を配置します
image.png

モデルの調整

球体モデルを選択した状態で、「r → x → 90」を入力し、向きを90°傾けます
image.png

右クリック > スムーズシェード で表面を滑らかにしておきます
image.png

UVマップを作成する

シームを入れる

左上で編集モードに切り替え後、選択モードを「辺選択モード」にします
image.png

Altキーを押しながら球体の真ん中の線を選択します
image.png

右クリック > シームをマーク を選択します(選択後、線が赤くなればシームマーク状態)
image.png

UVマップを確認

UV編集タブに切り替え後、モデルにカーソルを当てながら「L」キーでモデルを選択状態にします
image.png

その状態で「U」キーを押し、UVマッピングの展開を選択します(左のウィンドウに円形のUVマップが表示されたらOK)
image.png

テクスチャを作成する

マテリアルを設定する

シェーディングタブに切り替えて、画面中央の「新規」ボタンでマテリアルを追加します
image.png

image.png

マテリアルウィンドウ上で、「Shift + a」を入力し、テクスチャ > 画像テクスチャ を追加します
image.png

画像テクスチャのカラーとプリンシプルBSDFのベースカラーをつなぎます(黄色い線の部分)
image.png

画像テクスチャの「新規」ボタンから画像を作成します
適当な名前をつけ、カラーを設定します(ここでは白にしています)
「新規画像」ボタンで上部のビューに反映されます
image.png

テクスチャを描く

テクスチャペイントタブに切り替えます
このとき、右上のビューポートシェーディングをマテリアルプレビューにしておくと見やすいです
image.png

左側のビューにペイントしていきます(右側のモデルに描くこともできます)

デフォルトだと減衰が「カスタム」でぼやけて見えるため、
「一定」に変更してから描きこみました(減衰ボタンは右にスクロールするとあります)
image.png

これで完成です。

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