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「Raspberry Piでスーパーコンピュータをつくろう!」のマウントでハマる

Last updated at Posted at 2020-03-28

Raspberry Pi 4 のマウントが出来ない

Raspberry Piでスーパーコンピュータをつくろう!
の、6章「マスターノード上にマウント可能なディレクトリを作る」で、ハマりました。

環境

  1. Raspberry Pi 4B
  2. OS:2020-02-13-raspbian-buster-full.zip
    Raspbian よりダウンロード

結論

マウントがうまく行かなかったのは、
「/etc/rc.local」に書いた処理が、自動実行されなかったためでした。

rc.localを使えない環境でマシン起動時にコマンドを実行する
の通り、サービス化して解決しました。

2020-03-29 追記 ここから
解決していませんでした。

マスタとスレーブの全マシンを、シャットダウンしてから起動すると、
スレーブからマスタのディレクトリのマウントが外れていました。

その後、マスタで「sudo systemctl restart nfs-kernel-server」すると直ります。

という事で、スレーブが全て立ち上がってから、
マスタで「sudo systemctl restart nfs-kernel-server」します。

本当は、サーバー再起動時に nfs-kernel-server リスタートしたかったのですが、
うまく行かなかったので、
マスタのログイン時に nfs-kernel-server リスタートします。

本当に正しい .bashrc と .bash_profile の使ひ分け
をみて、「.bash_profile」に入れました。

./.bash_profile
sudo systemctl restart nfs-kernel-server

test -r ~/.bashrc && . ~/.bashrc

マスタでログインするまで、
スレーブ側からマウントしたディレクトリが見えない、
というのがイマイチですが、
マスタから操作することを徹底すれば、問題にはならないはず。。。

根本的な対応するなら、
マスタとは別にファイルサーバーを立てれば、行けるはず。
LAN接続のHDDを用意しないと(使命感)。

2020-03-29 追記 ここまで

参考文献・サイト

Raspberry Piでスーパーコンピュータをつくろう!

rc.localを使えない環境でマシン起動時にコマンドを実行する

本当に正しい .bashrc と .bash_profile の使ひ分け

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