LoginSignup
12
14

More than 5 years have passed since last update.

初めてのbranch - GitHub Desktopで

Last updated at Posted at 2017-02-13

GitHub Desktop ベースでブランチ作成する方法と目的。

「機能が少ない」と言われている GitHub Desktop だけれど、ブランチの作成機能はあった。
なので、その作成方法と、作成結果(Visual Studio Code 含む)をメモ。
今のところタグの作成機能は見つけられてない。

branch の作成目的としては、「後で削除するかもしれないお試しのコードも、履歴管理したくなった」から。
※語弊だが、GUI(GitHub Desktop)での操作は目的じゃないです。容易だった、ってだけ。

なお、作成したbranchでの開発完了後、masterへマージする操作は『初めてのbranchからmasterへマージ - GitHub Desktopで』を参照の事。

GitHub Desktop からGUIで branch 作成する方法

  1. GitHub Desktop 上上で、ブランチを作りたいローカルリポジトリを選択。
  2. その状態で、上の左よりにある「枝分かれアイコン」をクリック。
    スクリーンショット 2017-02-12 13.45.41.png

  3. ブランチ名を入力して「create new branch」ボタンを押す。

作成手順としては以上。
なお、この時点ではリモートには反映されていない。あくまでローカルリポジトリに対する操作。

  • ブランチが作成されると、「枝分かれアイコン」の右側のプルダウンからブランチを選べるようになる。
    スクリーンショット 2017-02-12 13.46.07.png

  • ブランチへ表示を切り替えたところ。
    スクリーンショット 2017-02-12 13.46.24.png

リモートリポジトリへ反映するときは、「Publish」ボタン(初回)を押す。
2回目以降は「Sync」ボタンになる。
リモートリポジトリへ反映すると、リモートにもブランチ選択が表示される。

  • リモート反映前
    スクリーンショット 2017-02-12 23.08.46.png

  • リモート反映後
    スクリーンショット 2017-02-12 23.09.34.png

で、当然ながら、ブランチにpush (Sync)しても、そのリポジトリに連動させているAzure側には反映無し。Azure側の設定は「masterに対して紐づけ」ているので、期待通りの動作。いいねー

Visual Studio Code からの branch へのCommit操作

特に設定は不要。
GitHub Desktop で選択した branch (のローカルリポジトリ)がCommit 対象になる。

.git\HEAD ファイルに、どのブランチが今ターゲット?の情報が記載されており(GitHub Desktopでブランチ切り替える度に実際更新された)、VS Codeでもそのファイルを参照してコミット先を準じてくれるようだ。

branch を作る目的

今更なんだが、実際に操作してみてその有難味が分った。

  • 「とりあえずお試し」で作ったコードの履歴管理できる、つまり「あ、こっちの道じゃなかった」で誤ったCodeをサクッと「無かったこと」にして戻れる安心感、良い♪

  • SubVersionと異なって「ローカルにbranchを好きなように切れる」って手軽さもイイねぇ。「実験的なコードや未完成なコードで共有リポジトリを汚したくない」って思ってたから。

  • branchの切り替えが高速なのが良い! フォーカスしているbranchがVisual Studio CodeからのCommitと連動するも嬉しい♪

いいねー

参考にしたサイト様

[GitHub Desktopの使い方 - Qiita]
http://qiita.com/yukiyan/items/2ea3dc5813fdba5d9cd2

12
14
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
14