LoginSignup
19
22

More than 5 years have passed since last update.

初めてのbranchからmasterへマージ - GitHub Desktopで

Last updated at Posted at 2017-02-26

GitHub Desktop ベースでブランチをmasterへマージする方法。

※Githubの「マージ」操作をコマンドラインなどで既に経験済みの人には、おそらく不要な情報(操作としては同じ)です。「マージ」操作が初めてで、且つGUIからやる人向けです。

以前に、初めてのbranchで GitHub Desktop からbranchを作成したヤツを、マージする方法について。いざマージしようと思ったら「あれ?どうやってやるんだろう?GitHub Desktopからは、もしかして出来ない?」ってなった。結論から言うと、GUIのみで以下の流れで出来る。ただし、GitHub Desktopで完結せずにWeb上のGitHubでの操作が必要になる。

具体的な操作手順

操作の流れは以下。

  1. GitHub Desktop で「Pull request」する。
  2. GitHub のWebサイトにログインして、「Marge pull request」する。
  3. GitHub Desktop で「Sync」する。

GitHub Desktop からGUIで「Pull request」する

先ずは、ローカルリポジトリ上での操作。

  1. GitHub Desktopの右上にある「Pull request」をクリックして、内容入力後に「Send pull request」を押す。 スクリーンショット 2017-02-25 16.18.57.png
  2. 「Pull request created」と出たら、次はGitHub のWebサイトへ移動する。 スクリーンショット 2017-02-25 16.22.10.png

GitHub のWebサイト上で、「Marge pull request」する

続いて、リモートリポジトリ上での操作。

※この作業は、通常はmasterの管理者が作業をする。今回の場合は、branch の作成者とmasterの管理者ともに自分自身なので、「Pullしたrequestを、自分でマージする(コミットする)」という作業になる。

  1. GitHub のWebサイトにログインする。
    スクリーンショット 2017-02-25 16.24.44.png

  2. 「Pull request」のタブに、先ほどPullしたリクエストが来ているので、クリックする。
    スクリーンショット 2017-02-25 16.26.10.png

  3. 「Marge pull request」ボタンを押すと確認画面が出るので、コメントを入力して「Confirm marge」を押す。
    スクリーンショット 2017-02-25 16.26.29.png

  4. 「Pull request successfully marged」と表示されれば、マージ完了。
    スクリーンショット 2017-02-25 16.26.46.png

GitHub のリモートリポジトリのマージ結果を、ローカルリポジトリへ反映する

最後に再び、ローカルリポジトリ上での操作。

  1. 上述の、リモートリポジトリでのmarge作業を終えたら、GitHub Desktopのmaster上で「Sync」を押して、変更をローカル側に取り込む。 スクリーンショット 2017-02-25 16.27.27.png

補足:不要になったbranchをGitHubのWeb上から操作して消す方法

こちらのページの後半に、Web上から操作してリモートブランチを削除する方法が載っていたので、メモ(前半は、コマンドラインでの操作方法)。
http://qiita.com/kwgch/items/98bbaae8e9f40a9548e0

以上ー。

19
22
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
19
22