はじめに
AWS re:Invent 2025のGameDay(DataDogコラボ)に参加し、SummitのGameDayと異なる点がいくつかあったのでまとめてみました。
「そもそもGameDayって何?」「SummitのGameDayってどんな感じなの?という方は以下の記事をご覧ください!
SummitのGameDayと異なる点
とにかく人が多い
とにかく人が多かったです。最終的には参加チームは61ありました。それでもまだ20チーム分の空席があったので、MAX80〜100チームぐらいで戦えるのかなと思いました。
チームが自由に組める
ここがSummitとかなり異なる点かなと思います。4人1チームなのは変わらないのですが、チェックインをした後に、1人かチームを組んできたか聞かれ、1人の方はランダムで組まれる、という形でした。2人で参加した人は、2人組とランダムで組んだり、3人組の人は1人追加して4人になったりと、その辺はうまく調整していただけました。
目新しい制度だったので、私は事前に4人組を組んで参加しました。
手を動かす時間が長い
re:InventのGameDayの流れは、GameDayを参加したことがある方を前提として進んでいるような気がしました。というのも、事前お題説明の時間はほとんどなく、サラッとGameDayが始まる感じでした。
ランキングも常に画面投影されているので、最後の結果発表も、3位までがメダルやSWAGを受け取って写真を撮り、さらっと終わる形でした。
ただ、その分手を動かす時間が長く取れるので、個人的には満足度も高かったです!(誤解されないようになのですが、Summit形式もとても楽しくて好きです)
複数日程開催される
GameDayは期間中1日1回開催されます。そのため日によってテーマが変わります。今回私が参加したものはDataDogコラボで、DataDogを使ったクエストがありました。
予約が事前に取れなくても時間までに並べば入れている人がほとんどだったので、気になるテーマを狙って参加するのは結構ありだと思います。
おやつタイムが豪華
始まって少しすると、おやつタイムとしてブースの後方にドーナツやフルーツ、ドリンクが置かれました。
ドーナツのサイズが大きい&朝食後だったので食べなかったのですが、とても美味しそうでした!
おわりに
今回はDataDogコラボということで分析系の問題が非常に多かったです。普段分析をそこまでしていない&今までDataDogを一度も触ったことがなかったためかなり苦戦しました。ただ、DataDogを触ってみると、ログの細かい情報やモニタリングを見ることができたり、特定ユーザーのブロッキングができたりするということを知れて勉強になりました。
GameDayの良いところは、コンソールの状態によって点数が変動するので、より実務に近い形で触れるところだと思うのですが、DataDogを使うことでそれがより感じやすいテーマでした。
re:InventでGameDayに参加するか迷っている方もいらっしゃると思うのですが、得られることはたくさんあると思うのでぜひ参加してみてほしいなと思います!


