notion APIのBeta版が公開されてから5ヶ月ほど経ちましたね!
リリース当初は各言語でAPIのマッパーライブラリが多く乱立しており、比較も難しかったですね。。。
今回は 2021/07/01以降に更新があった ruby の gem 3つ を比較し、どのライブラリを使用すべきかまとめていこうと思います!
notionAPIの導入を検討している方の参考になれば幸いです。
1. notion-ruby-client
累計ダウンロード: 4205
GitHubスター数: 22
最終更新日: 2021/08/29
特徴
Notionを利用したソフトウェアを開発している会社でOSS開発されているライブラリ。
そのため継続的な更新が行われており、今後のメンテナンスも期待できる。
2. notion-sdk-ruby
累計ダウンロード: 3490
GitHubスター数: 9
最終更新日: 2021/09/30
特徴
PRを積極的に受け入れておりOSS感が強い。
最終更新日は最も新しい。
ただ、更新が不定期。
3. notion-ruby
累計ダウンロード: 744
GitHubスター数: 1
最終更新日: 2021/07/11
特徴
日本人が開発者。コンタクト取りやすいかも。
ただ、更新はファーストコミット以降止まっている。
結論
どのライブラリも使用感は変わらなさそうです。
ひとまずnotion-ruby-clientを使えば問題なさそう!
今後の継続的な開発が期待できる点が他ライブラリとの決定的な違いですね!
まとめ
今後開発が止まる、新たなライブラリが誕生するかもしれないので定期的にgemを監視し、記事も更新していきたいと思います!
多くの方の参考になれば幸いです。