XCodeのマイナーバージョン違いでも微妙に挙動が違う事があるので、開発メンバー・CI環境はバージョンを統一しておいたほうが無難。
Run Script Phaseにこのようなスクリプトを仕込んでおくと、うっかり古いXCodeバージョンでプロジェクトをビルドしようとするとエラー終了させられる。
# 6.4
if [[ $XCODE_VERSION_ACTUAL != "0640" ]]; then
echo "error: Check your XCode version."
return -1
fi
この例だとXCode6.4以外でビルドするとエラー終了。
Run ScriptでXCodeビルドをエラーで落とす方法は"error:"で始まる文字列をechoするだけで良いらしい。warningを出したい場合も似たような感じで、ここを参考にした。
Run Script Phase reporting - NSHint
特にCI用のMacサーバとかはXCodeのアップデートを忘れやすいので、こういうのを入れておくと便利かもしれない。