今回は、今年(2024年)にアップデートされたPowerAutomateのデータテーブル操作アクティビティについて検証してみた。
注目しているアクティビティは以下の通り。
UiPathに比べて、フィルターやマージそして結合がなかったためデータテーブル操作の不便があった。アップデートでそのアクティビティが出てきたので、そのうちフィルターを見てみた。
検証内容
条件:適当にデータテーブルを作成→数字でフィルタリング可能かどうか見る
Variables.FilterDataTable DataTable: DataTable FilterParameters: { ^['RULE', 'COLUMN', 'OPERATOR', 'VALUE'], [$'''And''', $'''StaffNumber''', $'''Equal''', 123456] } FilteredDataTable=> FilteredDataTable
検証結果
結果、列名指定で数字をしてすればうまくフィルタリングできました。UiPathのクラシックモードと違いアクティビティの汎用性は高いということが判明。