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Markdown AIを使った記事を投稿しよう!

Markdown AI を使って、後輩の指導を効率的に!

Last updated at Posted at 2024-10-16

はじめに

後輩や部下に何かを教えるとき、こんな経験はありませんか?

  • 時間不足で背景知識まで教えられず、必要最低限の知識しか伝えられない
  • 教えたい内容をすべて含んだ記事がパッと見つからない
  • 本をすすめても、不必要な内容も多く、適切ではない気がする

本記事では、Markdown AIというサービスを活用して、これらの課題を解決し、効率的に指導を行う方法を紹介・提案します。

Markdown AIとは?

Markdown AIは、Markdown形式で書いた内容を簡単にウェブサイトとして共有できるサービスです。

以下がその主な特徴です:

  1. 作成から公開まで1画面で完結
  2. Googleアカウントで簡単にログイン可能
  3. 公開前のプレビューが容易
  4. サーバーのレンタルが不要で、世界中に公開可能
  5. SNSなどで簡単に共有できる
  6. 通常のテキスト入力と同じような感覚で入力可能
  7. テーマ選択、JavaScript記述、サイト設定機能など、ウェブサイト作成に必要な補助機能が充実

Markdown AIによる、効果的な指導方法

今回は、Markdown AIの一部機能を活用した指導方法を紹介します!

以下がその指導方法の流れです。

  1. ドキュメント作成: ChatGPTAutoGenBookなどのAIツールを使って、後輩向けのMarkdownドキュメントを作成します。

  2. 内容の確認: 作成されたドキュメントの内容を人間の指導者が確認し、必要に応じて修正を加えます。

  3. Markdown AIでの公開: 確認済みのドキュメントをMarkdown AIにアップロードし、ウェブサイトとして公開します。時間をかけずにサクッと共有可能です。

いざ実践

それでは実際にやってみましょう!今回は後輩に「Dockerとは何か」と「Dockerを使ったPythonの環境構築」について教える状況を想定します。

1. ドキュメント作成

今回は長文作成が可能なAutoGenBookを使用します。以下の内容をAutoGenBookで入力し、Markdownファイルを生成しました。

次に、生成した内容をMarkdown AIに貼り付けします。
image.png

2. 内容の確認

そして、プレビュー表示し、中身に問題がないかを確認します。必要に応じて画像をアップロードします。ドラックアンドドロップで簡単に画像をアップロードできました。

image.png

3. Markdown AIでの公開

あとは、SaveのあとにURLを押すだけです!簡単にウェブサイトとして共有できました!

感想

はじめてMarkdown AIを知った時は、QiitaやNotionでもいいんじゃない?と思っていました。しかし、思った以上に共有の手間が少なくて楽!
しっかり整備したい場合や多くの人に見てもらいたい場合はQiitaやNotionがいいかもしれませんが、特定の少人数にサクッとドキュメントを共有したい場合はMarkdown AIがいいですね。

今回、Markdown AIのAI機能が現在開発中とのことで、AutoGenBookを代わりに使用しましたが,今後Markdown AIだけで完結するとなると、かなり楽にドキュメントを作成・共有できそうです。

個人的には以下が実装されると、より指導が効率的になるなと思いました!

  • 外部サービスを使わずに、Markdown AI内でドキュメント作成から公開までが完結
  • 生成したドキュメントへフィードバックすると、即座にAIが修正
  • 公開したドキュメントに対し、AIによる自動回答が可能
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