🍯【はちみつと学ぶIT #16】AWS Fargateとは?サーバー管理不要でコンテナを実行できるサービスをやさしく解説
はじめに
前回は、コンテナをまとめて管理するサービスであるAmazon ECSについて学びました。
では、そのコンテナは実際にどこで動くのでしょうか?
Amazon ECSでは、
- EC2
- AWS Fargate
という2つの実行方法を選ぶことができます。
今回は、その中でもサーバー管理が不要なAWS Fargateについて解説します。
AWS Fargateとは?
AWS Fargateとは、
サーバーを用意したり管理したりすることなく、コンテナを実行できるサービスです。
利用者は、
- コンテナ
- CPU
- メモリ
を指定するだけで、
あとはAWSがサーバーの準備や運用を自動で行ってくれます。
つまり、
コンテナを動かすことだけに集中できるサービスです。
はちみつ屋さんで例えると
はちみつ屋さんでは、商品を配送するためにトラックが必要です。
普通なら、
- トラックを購入する
- 点検する
- 修理する
- 運転手を管理する
必要があります。
でも、
配送会社が、
「トラックも運転手も全部用意するので、荷物だけ渡してください!」
と言ってくれたらどうでしょう?
あなたは、
はちみつを用意するだけ
で済みます。
AWS Fargateも同じです。
サーバーはAWSが管理してくれるので、
開発者はコンテナだけを用意すれば実行できます。
Fargateの特徴
Fargateには次のような特徴があります。
- サーバー管理が不要
- コンテナを簡単に実行できる
- 必要なCPU・メモリだけ指定する
- 利用した分だけ課金
- 自動でスケールできる
ECS + Fargate の関係
よく勘違いされますが、
ECSとFargateは役割が違います。
| サービス | 役割 |
|---|---|
| Amazon ECS | コンテナを管理する |
| AWS Fargate | コンテナを実行する |
つまり、
- ECSが「管理者」
- Fargateが「実際に働く場所」
という関係になります。
EC2との違い
ECSでは、
EC2を使ってコンテナを動かすこともできます。
| 実行環境 | サーバー管理 |
|---|---|
| EC2 | 必要 |
| Fargate | 不要 |
そのため、
「サーバー管理を減らしたい」
という場合にはFargateが選ばれることが多いです。
🍯 はちみつメモ
AWS Fargate = サーバー管理なしでコンテナを動かせるサービス
「荷物だけ渡せば、配送会社が全部やってくれる」と覚えると理解しやすいです。
まとめ
- Fargateはコンテナを実行するサービス
- サーバー管理はAWSが担当する
- ECSと組み合わせて利用することが多い
- CPUやメモリを指定するだけで利用できる


