🍯【はちみつと学ぶIT #5】アベイラビリティゾーン(AZ)とは?リージョンとの違いをやさしく解説
はじめに
前回はリージョンについて学びました。
リージョンは、AWSのデータセンターが集まっている地域のことでしたね。
では、そのリージョンの中には何があるのでしょうか?
今回は アベイラビリティゾーン(Availability Zone:AZ) について学びましょう。
アベイラビリティゾーン(AZ)とは?
アベイラビリティゾーン(AZ)とは、
リージョンの中にある独立したデータセンターのことです。
例えば東京リージョンには、複数のAZがあります。
これらは離れた場所に設置されているため、一つのAZで障害が発生しても、ほかのAZでサービスを継続できます。
はちみつ屋さんで例えると
東京リージョンを
「東京エリア」
と考えてみましょう。
その中には
- 東京本店
- 東京第二店
- 東京第三店
があります。
もし東京本店が停電になっても、
第二店や第三店は営業を続けられます。
AWSも同じように、複数のAZを使うことでサービスを止まりにくくしています。
なぜAZを分けるの?
AZを分ける理由は、
障害が起きてもサービスを継続するためです。
例えば
- 停電
- 地震
- 火災
- 設備トラブル
などが発生しても、
別のAZでシステムを動かせます。
そのため、多くのシステムでは複数のAZを利用して可用性を高めています。
リージョンとの違い
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| リージョン | AWSの拠点(地域) |
| AZ | リージョン内にある独立したデータセンター |
🍯 はちみつメモ
覚えるポイントはこの2つです。
- リージョン = 地域
- AZ = 地域の中にあるデータセンター
「東京エリア(リージョン)の中に、複数のお店(AZ)がある」とイメージすると覚えやすくなります。
次回予告
次回は、
責任共有モデル(Shared Responsibility Model)
について解説します。
「AWSが管理する範囲」と「利用者が管理する範囲」の違いを、はちみつ屋さんでわかりやすく見ていきましょう。


