Skype for Linuxをパッケージマネージャから入れる

Linux版Skypeの公式ダウンロードサイトには、DEBとRPMのファイルがそのまま置かれているだけでした。
これだとSynaptic等のパッケージマネージャで自動更新できないと思われるので、ソースリストに追加して云々の手順を調べました。

手元の環境はLinux Mint 18.2ですが、Ubuntuでも同じ手順で使えるはずです。

手順

1. Skypeのリポジトリから公開鍵を入手し、APTに取り込ませる。

$ curl https://repo.skype.com/data/SKYPE-GPG-KEY | sudo apt-key add -

2. Skypeのリポジトリをソースリストに追加する

$ sudo vim /etc/apt/sources.list.d/skype-stable.list

以下、ファイルの中身。

skype-stable.list

deb [arch=amd64] https://repo.skype.com/deb stable main

3. パッケージリストを更新

$ sudo apt-get update

これでaptやSynapticでSkypeがインストールできるはず。

疑問点

何度かこんな手順で公式リポジトリ外のソフトを入れてるけど、標準化されたやり方があったりするのかな？
特に公開鍵やリポジトリのURLが分からないとどうしようもないので、都度調べることになって面倒くさい。