はじめに
今回もPC変えたときに困らないよう環境構築を載せておきます。
PCの環境構築はこちらから↓
環境構築
Ruby
rbenv と ruby-buildのインストール
まずはRubyの土台となる、rbenvとruby-buildを、Homebrewを用いてインストールします。
Homebrewをインストールしていない方は上記のPC環境構築をご覧ください。
brew install rbenv ruby-build
続いてrbenvをどこからも使用できるようにします。
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
続いてzshrcの変更を反映させます。
% source ~/.zshrc
これでrbenv と ruby-buildをインストール部分は完成です。
readlineのインストール
ターミナルのirb上で日本語入力を可能にする設定を行うために、以下のコマンドでreadlineをインストールします。
% brew install readline
先程同様、readlineをどこからでも使用できるようにします。
brew link readline --force
readlineの設定はこれでかんりょうです。
Rubyのインストール
webアプリ開発のRubyをインストールします。
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
% rbenv install 2.6.5
処理に時間がかかります。
Rubyのバージョンを指定します。
% rbenv global 2.6.5
以下のコマンドで変更を反映。
% rbenv rehash
ここまでできたらしっかりインストールされているか以下のコマンドで確認します。
% ruby -v
Rubyのバージョンが表示されていれば完成です。
Rails
bundlerをインストール
まずはRubyの拡張機能を管理するためのbundler(バンドラー)をインストールします。
% gem install bundler --version='2.1.4'
Railsをインストール
% gem install rails --version='6.0.0'
処理に時間がかかる場合があります。
rbenvを再読み込み
% rbenv rehash
ここまでできたらしっかりインストールされているか以下のコマンドで確認します。
% rails -v
Node.js
Railsを動かすためにはNode.jsが必要になります。Node.jsもHomebrewを用いてインストールします。
% brew install node@14
続いてパスを設定します。
% echo 'export PATH="/usr/local/opt/node@14/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% source ~/.zshrc
ここまでできたらしっかりインストールされているか以下のコマンドで確認します。
node -v
yarn
yarnはプログラム動詞の関係性を管理するという役割があります。
% brew install yarn
インストールされているか確認します。
% yarn -v
これで完了です!お疲れさまでした!!
終わり
学習コストが高いため、初学者がこれらを「覚える必要はないかな。」と感じています。
PCを変えたときなどに見返したいと思います。