通常のバーの消す方法
iPhoneXには、下に操作用のバー(Home Indicator)があります。
ViewControllerで以下のように、
class ViewController: UIViewController {
override func prefersHomeIndicatorAutoHidden() -> Bool {
return true
}
}
prefersHomeIndicatorAutoHiddenをオーバーライドして、trueを返すと、バーを非表示にすることができます。
ただし、画面の下部を操作すると、バーが一定期間再表示されます。
※ 詳しくは、Developers.IO - iPhone XのHome Indicatorの表示/非表示を制御するにて、紹介されています。
無理やりバーを消えたように見せる方法
上記とは異なる方法で、下のバーが常に表示されていないよに、見せる方法があります。
審査に引っかかると思いますが、なんとなくやってみたらできたので紹介します。
個人専用のアプリを作成するときは、使えなくもないかも知れません。
方法としては、黒背景の画面上に、白色のバーをいい感じに配置すると、Home Indicatorが見えないようになるといった、しょぼい方法です。
手順
(1) 画像の様に、黒背景の画面を用意して、Home Indicatorが表示される位置(以下に記載)に白いViewを設置します。
* size:128 x 5
* postion:中央寄せ、画面したから8pointに制約を設置
(2) iPhoneXでアプリを表示する
通常のバーを消す方法とは違い、画面の下部を操作しても、バーは表示されません。
特に使い道は、ありませんが個人専用のアプリを作成するときに、バーを表示させたくないときに使ってみてください。
※ 私は、自分専用の音楽プレイヤーに使ってみました。
バーが表示されないので、少しスッキリした感じになります。