#Vottとは
アノテーションツールのことである。アノテーションとは機械学習に何かを学習させるときに訓練データが必要になってくるが、その訓練データの作成を行うことである。要するに、例えば画像認識だったら、画像(x)だけを用意してもタグ(y)がなきゃ話になんない。入力xがあったとしても、吐き出すものyが最初から認知されていなかったらどうしようもないということ、なのでアノテーションを行う。
それを手助けしてくれるのがアノテーションツールである。今回は数あるうちのVottというMicrosoftから出ているアノテーションツールを試し、簡単にお纏めしてくよーん。
開いたらまずはプラグのマーク!
画面左のプラグのマークをクリック。ここではデータソースの指定を行う。つまりどのデータを使うかということで、そのデータのディレクトリごと指定してあげる。
詳しくは
- なんのデータソースを入れるか(さっき作ってあげたやつもある)
- ローカルファイルシステムの指定
- 画像ファイルのフォルダを選択
次にホームボタンで新しくプロジェクトを作ろう!
どのデータを用いるか、Vottに認識させてあげたら、今度はそのプロジェクトの作成へと移る。ホームマークを押して、一番左のフォルダプラスマークをクリ。
ここでは、
- プロジェクトの名前
- データソースの指定
- 書き出し先の登録
を決める。