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MacOSでもGyazoを起動させるショートカットを作りたい

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きっかけ

WindowsはGyazoを一発で起動させるショートカットがあるらしい(Ctrl+Shift+C)が、Macではなくて毎回dockのアイコンをクリックしたりしませんか?
MacOSでもショートカットを使いたい!と思うことありませんか?
MacOSの基本アプリケーションのAutomatorを使えば、簡単に実装できます!

注意事項

この記事では「Gyazo Teams」や「Gyazo GIF Teams」について設定しますが、
一般の「Gyazo」や「Gyazo GIF」でも可能です。
もちろん、他のアプリケーションの起動も同じ手順で設定可能です

設定方法

1. Automatorでの設定

まず、Automatorを開きます。
こういうアイコンです。
image.png

下の画像のような初期画面が現れると、「クイックアクション」を選択して開きます。
image.png

上段の検索するところに「アプリ」ぐらいを入力して「アプリケーションの起動」を見つけられます。
そのままdrag&dropで右側のスペースに持ってくると下の画像みたいに設定できます。
730852e6839458eba430e30260dbd386.gif

起動するアプリを選択するところから「Gyazo Teams」or「Gyazo GIF Teams」を選択します。
0bf9d681d46d82c2e7372fa5aa2e3131.gif

Cmd+Sでいい感じの名前をつけて保存します
(今回は「Gyazo teams execution」にしました)

2. ショートカットの設定

「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカット」を開きます。
左側から「サービス」を探して一番下に行くと、先ほどAutomatorで設定したクイックアクションがあります。

この「Gyazo teams execution」の右側に出てくる「ショートカットの追加」をクリックし、設定したいショートカットを入力します。

  • 他のショートカットと被らなければOKです
  • もし被っても、かぶせるところの機能を使わなければOK

今回はデフォルトのcapture機能も使いたかったのでcmd+shift+7(Gyazo GIFは cmd+shift+8)にしました
image.png

最後に、設定したショートカットを押して、ちゃんとGyazoが実行されるか確認します。
起動できたら完成です!

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