結論
サンダーボルト経由でケーブルをラズパイに直差ししたら、マックのインターネット共有の設定だけで ssh pi@raspberrypi.local
でsshできた
以下、うんちくのはじまりはじまり〜
はじめに
我が家のネット環境は無線しかありません。
(あるっちゃあるけど、ルーターが玄関の天井付近にしかなく、ケーブル引くのしんどい)
ラズパイのGPIOで遊び始めたのですが、
マックにラズパイ直接接続してマックでコーディングしたいなーと思って調べると、
ネットワーク環境作るのいろいろ面倒そうだし、GPIOで遊ぶので物理的にもしんどいな〜とおもってました。
が、やってみたらあっというまに出来ちゃったお話です。
(この記事書いてる時間のほうが遥かに長かったw)
世の中ラズパイ3が発売され、wifiは標準でついているっていうのに、こんな古いノウハウ投稿しちゃってすみません。
前提
これで手元でGPIOイジイジしながらマックでコーディング〜からのデプロイ && 実行タ〜ン!までがさくっと出来るようになるのです。
ラズパイはGPIOで遊ぶのが目的 && 小学生の息子たちにscratchで遊んでもらってたので RASPBIAN 使ってました。
やったこと
ラズパイにavahi-daemonいれようとした
DHCPなので繋ぎ直すたびにIP変わるかもしれないので名前でアクセスできたらいいよね。
そのためにはzeroconfという仕組みがあり、
linuxではavahiというソフトで実装されており、
macではBonjourで実装されているらしい
こちらで勉強させていただきました。
http://independence-sys.net/main/?p=2116
ネットワーク構築のためにネットワーク必要なのかい。。。
と思ってましたが、おもむろにラズパイのコンソールで dpkg -l | grep avahi
叩いてみたら、RASPBIANには最初から avahi-daemon が入ってました。
めでたしめでたし
マックのインターネット共有
マックには標準でネットワークを共有する仕組みが入っていて、GUIであっさり出来ちゃいました
りんご > システム環境設定 > 共有
共有する経路: wifi
相手コンピューター: Thunderbold Ethernet
インターネット共有にチェックする
ラズパイ再起動して確認
ふつうに sudo reboot
して ping {某検索サイトのホスト}
たたいたらping帰ってきた。
マックからSSH
avahi 入ってた、ネットワークできた。って事でおもむろに ssh pi@raspberrypi.local
叩いてみたら、あっさりログイン出来ました。
めでたしめでたし
ネットワーク周りの補足
ifconfigでネットワーク確認すると、 192.168.2.0/24 でネットワークができているようでした。
我が家のルーターのネットワークは192.168.0.0/24なので、いい感じにブリッジでネットワーク構築してくれているらしいです。
ちなみにマックは 192.168.2.1 ラズパイは 192.168.2.2 でした。
まとめ
ネットで調べてめんどくさそ〜と思っても、とりあえずやってみると意外にあっさり出来ました。
手を動かすのってやっぱり大事ですね。