はじめに
エンジニアのみなさま、日々の学習本当にお疲れ様です!
また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。
約2分程度で読めるので最後まで読んでもらえると幸いです。
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開発中に作業ブランチを確認するとき、毎回『git branch』コマンドを入力して確認してませんか?ちなみに私はずっと入力してました...w
業務効率を上げるために何か良いものはないかと探していたときに 『Oh My Zsh』 に出会いました。
遊び心のあるフレームワークで個人的にとても好きですw
今回はこのフレームワークを活用して作業ブランチ名を常に表示させるための手順をご紹介したいと思います!
こんな形で表示されます
さっと見たい人向け
以下、手順①のコマンドを実行すると、Oh My Zsh がインストールされます。
zshrcファイルの設定内容が 削除 されて Oh My Zsh の内容 に切り替わります。
そのため、手順①実行前にzshrcファイル内容のバックアップを必ず取りましょう。
手順①:ターミナルで以下コマンドを実行する
sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"
手順②:zshrcファイルを開く
vi ~/.zshrc
手順③:ターミナルへの表示方法を設定する
i //insertモードに切り替え
zshrcファイル内の ZSH_THEME="robbyrussell"
が対象のコードになります。
デフォルトが robbyrussell
になります。お好みに合わせて表示方法を変更してください。
手順④:zshrcファイルを閉じて設定内容を反映する
esc + :wq + enter //insertモードを解除しzshrcファイルを閉じる ※『+』は押下しない
source ~/.zshrc //zshrcファイルの設定内容を反映する
もう少しだけ説明
手順① を実行すると、以下内容がzshrcファイルに反映されます。
コメントアウトされている項目に関しては今回の設定では関係ない箇所になるため、活性されているコードを見るだけでOKです。
※全文英語でしたがDeepLを使って日本語に翻訳しております。
文章の読みづらさはご容赦ください...!
作業ブランチ名をターミナルに表示させるための設定項目はZSH_THEME="robbyrussell"
になります。このままの状態で利用すると以下の表示になります。
ZSH_THEME="agnoster"
にすると以下の表示になります。
この設定だけで作業ブランチが常に表示される様になります。『git branch』コマンドを入力せずとも安心して開発が進められそうですね!リモートブランチへの誤爆の心配も軽減されそうですw
ちなみにZSH_THEMEは上記以外にもたくさん用意されています。自分好みのものを見つけて設定してみてくださいね。
おまけ
『Oh My Zsh』にはテーマの設定以外に、各言語の補完機能がついてます。
Gitに関して言えばエイリアスの設定がされていたりします。
気になる方は以下内容も合わせて確認してみてください!
さいごに
唐突ですが、弊社のご紹介もさせてください。
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