私事で恐縮ですが、この度転職活動をしました。
無事に就職先が決まったので振り返りを記事にしておきます。
スペック
・エンジニア歴:3年目の25歳
・経験技術
IaaS:AWS
DB:MySQL
OS:Linux
その他:Java(Spring)、Swift
・プライベートで勉強していること
フロント:JavaScript、TypeScript、React、Next.js
バックエンド:Python、Django(DRF)
インフラ:AWS、Terraform、Vercel
DB:PostgreSQL
CI/CD:GitHubActions
なんで転職しようと思ったのか??
大きくは下記3つの理由があります
1. 興味のある技術の経験を積みたい
2. 体力のある若いうちにいろいろな経験を積みたい
3. 自社開発の会社へ行きたい
興味のある技術の経験を積みたい
TerraformやAWS、Docker、Kubernetesなどの経験をがっつり積みたいです。
現在は本や公式ドキュメントを使って独学で勉強していますが、
独学にも限界がありそろそろ業務で経験を積みたいなという思いがあります。
時間や体力のある若いうちにいろいろな経験を積みたい
時間や体力に余裕がある20代のうちに負荷をかけ成長したいという思いが強くなりました。
いろいろな経験を積みエンジニアとしての土壌を築くことで、技術の移り変わりが激しい昨今にも対応できると思います。
また、興味のある技術だけでなく、設計や構築、テスト、運用など様々なフェーズを経験し
自分の市場価値をできるだけ上げたいです。
自社開発の会社へ行きたい
受託やSESの会社と比較して
- 仕事がまわるスピードが速い
- エンジニアの裁量が大きい(=ビジネスサイドと対等)
- 技術的なチャレンジができる
というイメージがあります。
そのような環境に身を置くことでより大きく成長できるのでは?と思いました
使用した転職サイト
Greenと転職ドラフトという2つの転職サイトを活用しました
主にGreenを使用して求人情報をみたり、企業からスカウトいただいたりして面談していました。
インフラエンジニアやSREといった職種を中心に見てました。
転職ドラフトは、企業からオファーをいただく形式のサイトです。
なので、レジュメ(職務経歴書のようなイメージ)を書いてオファーを待っていました。
計3社からオファーをいただけたのですが、採用へ進んだ結果今回はご縁がありませんでした。
詳しくは↓の記事をご覧ください
参考にした本
↓の2冊を参考にしました
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
今後のキャリアをどう捉え、転職を通じて何を得るべきかを考えさせられます。
単純に給料を上げるためだけでなく、
自分が形成したいキャリアへ考慮した転職の軸を決めることが重要です。
転職の軸がはっきりしていると面接での回答や逆質問が自ずと見えてきます。
転職活動をしている方はもちろん、転職をお考えの方にもおすすめです!
履歴書と職務経歴書
↓のテンプレートを使用しました。
・履歴書
・職務経歴書
特に職務経歴書に関しては以下を意識しました。(経験が浅い方向け)
・できるだけ詳しく、何でも書く
・使用した技術
・役割
・やったこと
・解決した課題 etc...
・業務外活動もアピール
・技術ブログ
・GitHub
・資格
転職ドラフトでレジュメ(職務経歴書のようなもの)を添削していただけたのも大きかったです
企業研究
ミッションや事業内容のほかに見ていた項目を紹介します
福利厚生
自由度の高い環境がいいと思ったので
- フレックス制度があるか?
- フルリモートか?(必須ではない)
- 副業OKか?
また、成長という面で、本や資格取得の支援制度があるのかも大事です
運営しているサービス
自社開発の会社を探していたので、運営しているサービスも重要視していました。
業界というよりは、toCで多くのユーザーがいるサービスかどうかを見ていました。
募集要項
当たり前ですが、募集要項はしっかり見ましょう。
特に↓の項目をよく見て自分が求めている環境なのかを判断しました
・求めている人物像
・どんな仕事をやるのか
・使っている技術
開発ブログ
会社の開発ブログがある場合はそちらも見てみます。
応募予定の職種やチームが具体的にどんな仕事をしているのかをイメージできるためです。
会社への理解度が格段に深くなるので、必ずチェックしておきましょう
面接対策
面接対策として実践していたことを紹介します
現会社を下げることは言わない
現会社に不満があるから転職活動をしていることはわかります。
ただ、不満を面接で話してしまうと自分のイメージも下げてしまうことになります。
・××な経験を積みたい
・〇〇というポジションを目指したい
など、ポジティブなことを中心にお話しするといいと思います。
面接質問集の答えを持っておく
↓のような質問集を探し、マインドマップを使用して自分の考えを深めていきます。
逆質問
↓を中心に逆質問をしました
- 配属先(予定)のチームに対して求めていること
⇒中長期的にどのような仕事に取り組めるか - 書類やこれまでの面接でよかった点、わるかった点
⇒何を評価していただけた/いただけなかったこと - 入社までに勉強しておくこと
⇒自分に足りてないことや配属先(予定)チームが大事にしていること
本命の前にいくつか面接を受けておくべき
最初に志望度の高い会社の面接を受けてしまったことが失敗の一つでした。
聞かれたことへ端的に具体的に答えることができず、全く手ごたえがなかったです。
結果は当然落ちました。
他の会社の面接や誰かと面接の練習をして面接慣れしておくべきでした。。
ただ、失敗してそれで終わりではなく、
答えられなかった質問への回答を考えるなど次の面接へ生かせるようにしました。
選考に落ちたら理由を聞く
選考に落ちたら、理由を聞くようにしました。お祈りメールに返信して聞きます。
すると、経験が足りていないことが落ちた理由になっていることがわかりました。
なので、業務外で自分で学んでいることをアピールするようにしました。
ただ、選考に落ちた理由を教えていただけない会社も多いため、教えてくれたらラッキーぐらいの感覚で聞いていました。
結果
書類選考 13社 ⇒ 面接 3社 ⇒ 内定 2社
何度か心が折れましたが、なんとか内定をいただけて良かったです!!
感想
今回の転職活動を通じて、経験が足りてないことを痛感しました。
と同時に、自分の武器は業務内外で積極的に学ぶ姿勢だということも実感しました。
また、書類選考で落ちることはある程度想定していたので多めに応募しました。
いわゆる物量作戦です。経験が足りていない方はおすすめです。
自己の成長が望めるとても志望度が高い会社へ転職がきまり、入社するのが楽しみです!
最後に
転職活動中の方へ、最後まであきらめず納得のいく転職活動になるよう頑張ってください!!
転職をお考えの方へ、本記事が転職の参考になればうれしいです!
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個人の技術ブログを運営しています。
AWS、Terraform、Next.js、Djangoなど幅広い分野を取り扱っています。
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