今年2018年2月末にめでたく子供が生まれました。
生後100日が過ぎ、振り返りも兼ねてまとめてみました。
奥さんの要望
出産した病院から「育児記録」なる、トイレ(大小)や授乳記録をする紙ペラをいただきましたが、
「おむつ、授乳するので精一杯。記録したくても時間わすれちゃう」
そう。おしっこしたと思ったら、授乳のおねだり。またおしっこ。
コンボやループでくるので、こなしながら紙に記録するのはとても大変です。
Google Homeを買っていた
本当はAlexaが欲しかったんですが、招待メールを見逃してしまいました・・・
そんなときにGoogle Homeは誰でも購入できたので、やるせなさがつのり、ついポチっとしました。
「Google Homeに音声で育児記録できないかなー?」
すでに先人がいらっしゃいました。感謝です。
「Google Homeに話しかけて娘のおむつ交換を記録する」
https://qiita.com/rechiba3/items/ef163b0fc21b37e869ef
レシピ
こちらの記事で作ったので細かい手順は割愛しますが、だいたいの手順は以下。
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用意しておくこと
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Google アカウント用意
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Google Homeセットアップ
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やったこと(記事に沿って)
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Google ドライブにフォルダを作成
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スプレッドシートを作成(スクリプト追加)
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IFTTTでアカウント作成(Googleアカウントで連携)
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IFTTTで音声コマンドを作成
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オリジナル
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1日あたりの記録を集計するシートを作成
できあがったボイス育児記録のIFTTT設定一覧
「OK、Google。おしっこ」と発声したときのIFTTTの設定
ログのシート
集計のシート
自分で使ってみた
奥さんがお風呂に入っている最中に息子のお世話です。
オムツにおしっこラインが見えました。
オムツを交換してるとだいたいギャン泣きするので、腕に抱えてあやします。
👨(そうだ記録しないと)
👨< OK、Google。おしっこした
G < おしっこを記録しました
めっちゃ楽。というか手で記録とか考えたくないです。
👧< 紙に記録とか今は考えられないね。ありがとう
おまけ。お出かけするときは?
スマホにGoogle Assistantを入れておきます。
これを使うと文字入力・音声入力のどちらを使っても記録できます。
こんな感じ。
人前での記録が憚られるときもあるので、
「おしっこ」とか言わなくても入力できるのが嬉しいです。
まとめ
今回の仕組みのいいところはGoogle Home以外はWi-fi環境があれば基本無料なところです。
サーバを持たないので維持費もかかりません。
サマリから子供の調子を見ることができるので、
「💩してないから便秘気味?」とか「おっぱいの回数多いから暑いのかな」など。
データは客観的なので冷静な判断ができます。
ぜひ活用してみてください。