AWSの初期ユーザはrootユーザなので、メールアドレスとパスワードのみの
かなりヤワなセキュリティになっています。
そのため、最低限二段階承認は設ける必要があります。
準備するもの
認証コードを発行するための__MFAデバイス__が必要です。
デバイスには物理と仮想の二種類があります。
スマホがあれば仮想でOKです。
■仮想MFAデバイス用アプリ一覧
端末 | アプリケーション |
---|---|
Android | AWS Virtual MFA、Google Atuhenticator |
iPhone | Google Atuhenticator |
WindowsPhone | Authenticator |
Blackberry | Google Atuhenticator |
一応物理デバイスはこちらのサイトで購入可能です。
Gomalto社
MFAの設定
-
ポップアップで仮想デバイスを選択。仮想MFAアプリがインストールされているか確認されるので、インストールしてから次に進む。
-
QRコードの各仮想デバイスで読み込む。今回はGoogle Atuhenticatorを使用しました。連携したアプリに表示されるワンタイムパスワードを認証コード1に入力し、そのパスワードが消えて次に表示されたパスワードを承認コード2に入力する。正常に完了すればその旨が表示される。
MFAを利用してログイン確認
まとめ
今回Qiitaに初投稿しました。
備忘録みたいで、あまり自分の意見みたいなものは無いですが・・・
これからも投稿できたらと思います!