この記事は「NeosVR reso Advent Calendar 2020」の6日目です。
5日目は、@kmizuno0211 さんの5GとNeosVRがもたらす未来の音楽の希望「Revolution No.10」でした!
はじめに
任意の3Dモデルを動的に生成するという目的でモデルの座標を弄っていましたが、いまいちよくわからんので初歩的なところから
始めました。お手柔らかにお願いします。
作るものは2つの3Dモデルの中間点に3Dモデルを移動させるLogixプログラムです。
必要知識
準備
下記ノードを出しておきます。
- 「Operator」
- 「+」1つ
- 「÷」1つ
「3Dモデル」-「スフィア」を3つ用意します。
作成手順
- 始点、終点、中点となる「スフィア」を決めて、各々「インターフェースノード」を出しておきます。
- 始点、終点の「インターフェースノード」 - 「Postion」から「+」ノードに繋げておきます。
- LogiXの演算子は入力のデータ型に合わせて振舞が変わるようです。便利。
- 「+」ノードの出力を「÷」につなげます。
- 「÷」ノードのもう片方には「2」を入力します
- 中点にしたい「スフィア」の「インターフェースノード」を出します。
- 「÷」ノードの出力を中点スフィアの「インターフェースノード」の「Postion」につなげます
完成物
LogiXパック
LogiX込みで保存する場合は空オブジェクトに全部突っ込んでからパックしましょう。
一部だけを子オブジェクトにすると、グローバル座標とローカル座標が混ざって計算がおかしくなるので気をつけましょう。
「NeosVR reso Advent Calendar 2020」の7日目は、@mikan3134さんです。
お楽しみに!