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Microsoft Stream | 10分でわかるはじめての Microsoft Stream | 動画配信

Stream

Last updated at 2020-04-15Posted at 2020-04-11

関連記事は「Microsoft Teams の授業での活用」をご参照ください。

はじめに

「Microsoft Teams | 10分でできる Microsoft Teams を使った授業 | 録画した動画の公開」では、Microsoft Stream を使用して、授業の録画動画の公開の方法に関して解説しました。本記事では、Microsoft Stream に関して解説します。

Microsoft Stream とは

Microsoft Stream は、組織内のユーザーが動画を安全にアップロード、視聴、共有できるエンタープライズビデオサービスです。Office 365 のユーザー認証でも利用されている Azure Active Directory と連携して、コンテンツに対するアクセスコントロールを行っていますので、組織内のみのユーザーが閲覧できるクローズドな動画ストリーミングサービスを構築できます。

Microsoft Stream を使うメリット

動画配信システムのオフロード: LMSなどに組み込むことで動画配信をオフロードすることができます。
クローズドなストリーミング環境:
組織内のみに提供できるクローズドなストリーミング環境を提供(動画を外部に一般公開する機能は実装されていません)
マルチデバイス対応: 様々なデバイスで再生可能(使用可能なネットワーク帯域幅とサイズに基づいて、最適なビデオ再生品質を動的に選択し配信されます。→ 通信コスト削減にもなります。)
Microsoft Teams との連携: Teams会議で録画された動画は、Microsoft Streamに保存されます。Teams内にタブに Microsoft Stream を追加することもできます。