本記事は、サムザップ Advent Calendar 2019 #2 の12/6の記事です。
AWS re:Invent2019でSecutiry Jamというイベントに参加してきたので紹介します。
Security Jamとは
会場で同じテーブルになったイベント参加者4名でチームを組み、
AWS環境上にシミュレートされた復数の問題(セキュリティインシデント)を、
AWSマネジメントコンソールを操作しながら解決していく体験型のイベントです。
問題を解決するごとポイントが付与され、制限時間の4時間が経過した時点のポイント合計で各チームが順位を競います。
内容
Security Jamのダッシュボード。
イベント開始までは画像のようにロックされた状態で、
開始と同時にロックが解除されてすべての問題が見られるようになります。
問題内容については詳しく書けませんが権限管理、自動化、ネットワークなど様々な領域の問題が出題され、セキュリティだけでなく、幅広いAWSサービスの知識やトラブルシューティング能力も求められます。
問題にはそれぞれEasy/Middle/Highの3種類の難易度が設定されていて、難易度の高い問題ほど解決時に得られるポイントも高くなります。また、各問題にはヒントがいくつか用意されていて好きなときに使えます。ただし、ヒントを使うと問題解決時に得られるポイントは減らされてしまいます。
結果と感想
私のチームは序盤こそ好調だったものの、中盤以降はスコアが伸びず、順位も全チームの中間くらいの平凡な結果に終わってしまいました。自力で問題を解くことに固執せずにヒントをうまく活用すべきだったと反省。
Security Jamは参加するかどうか直前まで迷っていたのですが、自分の現在の知識を確認する良い機会になりましたし、現地のエンジニアと技術で交流する貴重な経験ができたので参加して良かったです。
明日は、@norimatsu_yusuke さんの記事です。