#はじめに
皆さんこんにちは。
今年の2021年4月より、営業職からエンジニア職(フロントエンド)へ転生しました。
そんなジュニアエンジニアの僕が、今年読んだ書籍の紹介をさせてもらおうかと思います。
※紹介する本が多いので前編・後編で分けさせてもらいます。
【後半はこちら】
【本紹介】初心者フロントエンドエンジニアがおすすめできる今年読んだ本を紹介(後編)
本業で使っている技術は、
jQuery Vue.js Laravel github docker
等を採用しています。
そのため、上記の技術中心の書籍がふんだんに含まれているのでご注意ください!!
#本の紹介の仕方
主に下記のテンプレートをベースに紹介しようかと思います。
###本の名前
######1.書籍紹介(著者、初版発行年月日、金額、ページ数、出版社)
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
######3.簡単な感想
それではいきましょう!
#汎用的な書籍系
#【1冊目】Webを支える技術
######1.書籍紹介
著者:山本陽平
出版社:技術評論社
初版発行年月日:2010年5月1日
金額:2,686円
ページ数:376p
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
中級
######3.簡単な感想
正直僕には分かりづらい点が多々あったが、この1冊でWeb周辺の知識は網羅的に学べる名著と言っていい。
Webのアーキテクチャルールや、REST等プログラミングをする上でベースとなる基礎を鍛えてくれる。
内容は難しいが、読みづらくはないので何回も読み直しをおすすめします。
#【2冊目】プロになるためのWeb技術入門
######1.書籍紹介
著者:小森裕介
出版社:技術評論社
初版発行年月日:2010年5月10日
金額:2,508円
ページ数:276p
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
初級
######3.簡単な感想
タイトルの通りWebの背景や歴史を学べる入門者には優しい書籍。
ただ、1冊目で紹介した「Webを支える技術」みたいな深い知見は学べない。
触りとしてはありかも。
#【3冊目】Web系エンジニアになろう
######1.書籍紹介
著者:勝又 健太
出版社:実業之日本社
初版発行年月日:2020年11月15日
金額:1,800円+税
ページ数:206p
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
初級
######3.簡単な感想
IT業界やエンジニアに興味がある人であればまず最初にこちらの書籍をおすすめするかも。
業界の全体図や攻略方法が具体的かつわかりやすく書かれている。
フロントエンジニアやバックエンジニア、インフラエンジニア等様々な職種をうまく定義づけてわかりやすい。
ページ数も200ページほどなので、サラッと読めてしまうので読書が苦手な方でも読めちゃうと思う。
#【4冊目】リーダブルコード
######1.書籍紹介
著者:Dustin Boswell (著), Trevor Foucher (著), 須藤 功平 (解説), 角 征典 (翻訳)
出版社:オライリージャパン
初版発行年月日:2012年6月25日
金額:2,640円
ページ数:260p
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
初級〜上級
######3.簡単な感想
言わずもがな、名著中の名著なので紹介しようか迷いましたが一応。笑
とりあえず、エンジニアになった人は読むことをおすすめします。
どのように完結に美しくコードを書くか。
読みやすいコードとはなにか。答えはこの書籍の中にあります。
個人的に分かりづらい点がありますが、何度も重ねて読んでいけばより洗礼されていくでしょう!
#【5冊目】デザインの作り方
######1.書籍紹介
著者:上司ニシグチ (著), 長井 康行 (著), 楠田 諭史 (著), 森 一機 (著)
出版社:SBクリエイティブ
初版発行年月日:2021年6月21日
金額:2,640円
ページ数:310p
######2.難易度(初級・中級・上級で判断)
初級〜中級
######3.簡単な感想
本業の方でデザインを扱うことが一時期あり、この本を参考にさせてもらっていました。
表紙にアイデア図鑑と書いてあるのですが、中身はアイデア+アイデアをいかに
IllustratorとPhotoshopで実現するか。まで具体的に書かれています。
デザイン本だからか、画像と文章の構成が見やすく、そして具体的。
買ってよかったなと思った一冊です。
#終わりに。
次回は、フロントエンドエンジニア周辺の技術を周辺に本紹介記事を書かせてもらいます!
お楽しみに!