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勉強会に参加してみたらエンジニアの尊さを感じた話 ~ Go Connect ~

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株式会社Schoo 新卒1年目の @hiroto_0411です!
今回は、Go Connectという「Go言語の勉強と交流」を目的とした勉強会に参加してきたので、そのレポートを書いてみました。
一方的に「学ぶ」だけでなく、「交流」を通して「学ぶ」ことができる勉強会の設計になっていて、 他者との交流を通して学び合うエンジニアコミュニティの文化って尊いなぁと感じることができる勉強会でした 🫶

企画・運営してくださった方々、会場を提供してくださった株式会社LayerXさんありがとうございました!

この記事でわかること

  • この勉強会でどんなことしたの?
  • エンジニアの「学び合う」文化って尊いよね

おすすめされていた本

勉強会が始まる前に1人ずつ自己紹介する時間があり、そこでは毎回自己紹介のテーマを決めているらしいのですが、今回は「おすすめの書籍を紹介する」というテーマでした。自己紹介からも「学び」を得ることができて素敵なテーマですね。

※当日のメモをもとにリストアップしているので、違う本を紹介してしまっている、抜け漏れがある可能性があります

発表内容

時の止め方を考える @tenntenn

  • 時刻を使うようなテストコードをどうやって書くかの話
  • 発表中にクイズが入っているの面白かった
  • contextの可能性無限じゃない?と思う一方で、contextの使い方を考えるきっかけにもなるなと思った
  • ちょっと不自由に思ったところを自作のライブラリーやOSSでなんとかしようとするの憧れる

意外(?)と語られないGoのいいところ @takochuu

  • Goって静的型付けで安全だし、シンプルで開発効率を上げることもできていいよねという話
  • 一方でこれだというアーキテクチャがないため、アーキテクチャをどうするかは知識と経験が必要そう

net/http/httptestが推しです♡ @otakakot

  • NewRequestとNewRecoderでHandlerを対象にしたテスト、NewServerでClientを用いたテストを簡単に書こうという話
  • OSSにコントリビュートした時にnet/http/httptestと出会ったというエピソードが素敵だと思った

qmuntal/statelessのススメ @satolsSugar

  • ステートマシンとワークフローをGoで作成できるライブラリの紹介
  • ドキュメントが簡潔であり、直感的に使えるとのこと

go.mod、DockerfileやCI設定に分散しがちなGoのバージョンをまとめて管理する @https://x.com/Arthur1__

  • 様々な場所にgoのversionが書かれていてアップデート時の書き換えが大変
  • その課題を解決するためにアプリケーションで使用されるべきGoのversionはgo.modのtoolchain directiveを使おう

勉強会中に出てきて気になったイベントやお話

Call for conferences with tenntenn Conference 2025

1日中(8時間)程度、1人でカンファレンスをやれる人を募集中らしいです。

TinyGo Keeb
TinyGoを使ったイベントを色々開催されているらしい。TinyGoで作ったテトリス触らせていただきました。

Goの他のコミュニティ

感想

エンジニアの尊さを感じた

  • 発表を聞いていると、Goを使って 遊んでいる ようだなと感じました。色々な実装方法を試してみたり、コードをいじってみたり。この「学び」を楽しむ感じがエンジニの尊さだよなぁと思いました。さらに、ただ楽しむだけでなく、今回みたいな勉強会とかテックブログで学びを共有したり、OSSにコントリビュートしたりすることでコミュニティに貢献していく、そういう文化に尊さを感じます。

勉強会の醍醐味は「交流」を通して「学ぶ」ことなんだ

  • 勉強会は発表の内容から何か学びを得なければという思いが強かったが、「交流」を通して「学ぶ」というのも醍醐味なんだと実感しました。今回の勉強会はこの部分を大切にされているのかなと思います。
  • 勉強会を開くとなった時はどのような「学び」を目指したいのかを考えることが大切そうだなと思いました。

勉強会って気楽に参加できるんだ

  • Goにほぼ触れたことなかったり、これから学ぶ方も多く参加されており、勉強会って学びのきっかけにもなるものなんだなと思いました。少しでも興味がある分野の勉強会に参加してみるのも何かのきっかけになりそうでやってみたいなと感じました。

最後に

今後も、色々な勉強会やイベントに参加したいなと思えるとても素敵な勉強会でした。「レポートを書いてみるのは手軽にできる貢献だよ」と先輩からお聞きしたことがあったので、今回はレポート記事を書いてみました!
私もエンジニアコミュニティの「学び合い」の文化に少しでも貢献していけるよう頑張りたいです。
気になる勉強会やイベントがある方はぜひ参加してみたらいかがでしょうか!きっと素敵な「学び」や「コミュニティの文化」に出会えると思います!


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