windowでgitを導入する際の手順をメモ。
コマンドではなくソースツリーの導入の流れで記載。
sshでのgitへの接続では秘密鍵、公開鍵を準備する必要がある。
macではopenSSH形式の鍵を作成するだけだが、windowsではputty形式というものを準備しないといけないということなので、そこら辺の流れをざっくりと。
puttyをインストール
(参考 : http://webkaru.net/linux/putty-install/)
sourcetreeをインストール(この時点でgitの導入できているはず、、、はず!)
(参考 : https://www.atlassian.com/ja/software/sourcetree/overview)
sourcetreeのメニューバーの[ツール]より「SSHキーの作成・インポート」を選択。↓のwindowが出てくる。
Generateボタンを押してwindow上でマウスをぐりぐり動かせばゲージが溜まっていく。
ぐりぐりが終わるとSave public keyとSave private keyのボタンが押せるようになるので押す。これで作成できるのがputty形式の鍵
【ファイル名はこれで保存】
id_rsa.ppk ・・・秘密鍵
id_rsa.pub.ppk・・・公開鍵
次にopenSSH形式の鍵を作成する
まずkeyの囲いの中に記述されているものがopenSSHの公開鍵
Conersionsメニューの中からExport OpenSSH keyを押すとopenSSH形式の秘密鍵が作成される
【ファイル名はこれで保存】
id_rsa ・・・秘密鍵
id_rsa.pub・・・公開鍵
作成したファイルを「.ssh」ディレクトリに保存する
※「.」で始まる名前のフォルダは右クリックからのフォルダ作成では作れないのでmkdirコマンドで作成。(.sshフォルダは、windowsでは絶対必要なわけではないらしいが、一応このフォルダに置くのが基本かなぁと思い、私は作成してます。)
鍵の登録
puttyをインストールした段階でタスクトレイにPutty authentication agentのマークがあるはずなので、右クリックからのポップアップメニューより「View Keys」をクリック。
開いたウィンドウの[add key][remove key]でキーの登録/解除が行える。ここで先ほど作成したprivate keyを登録する。(putty形式の秘密鍵のほう)
※↑の処理は↓の処理と同じ
・ソースツリーのオプションから全般タブを選択し、「SSHクライアントの設定」のSSHキーのところで鍵ファイルを選択するとプライベートキーの設定ができる。
githubにsshキーを登録する手順は割愛。ローカル側でのwindowsのめんどくさいなーと思った部分でした。
※ソースツリーでsshキーをセットしても、いつまでもgitのリポジトリだと判定されない場合は以下の方法で確認を試みるといいかと思います。
トータスgitをインストールして、それで該当のsshのurlからクローンを試みる。
もともとキャッシュされていた鍵が解除される。
ソースツリーだとキャッシュのクリアができない?らしく、トータスgitではできました。
ざっくりと箇条書きで書きました。上から順番にやっていくだけで、問題なく終わるはず。
gitの鍵作成なんてそんなにやらないしメモしたけど、windowsのやり方、macよりめんどくさい気がする。。
うろ覚えで書いたので抜けがあるかもしれません。
家のPCで復習してみて修正があれば書きます。