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AWS の Certificate Manager(ACM) で SSL 証明書を発行

Last updated at Posted at 2017-04-24

はじめに

SSL 対応するのって個人的には面倒くさい作業のイメージがあったのですが、
さすが Amazon 先生、Certificate Manager を使えばサクッとできてしまいます。
何より ELB を使っていればインスタンス代がかかるだけで無料なのが素晴らしい!!
今回は文字だけで恐縮ですが、ざっとやり方を。

さっそく発行

ドメイン名の追加

AWS のサービスから Certificate Manager を選択し、
今すぐ始める をクリックします。

すると ドメイン名の追加 の画面に行くので、ドメインを入力し、確認とリクエスト で次の画面に遷移します。

画面上に下記説明があるよう、ドメインの入力にはワイルドカードを使ってサブドメインも指定できます。

SSL/TLS 証明書により保護するサイトの完全修飾ドメイン名 (www.example.com など) を入力します。同じドメイン内の複数のサイトを保護するには、アスタリスク (*) を使用して、ワイルドカード証明書をリクエストします。たとえば *.example.com とすると、www.example.com、site.example.com、images.example.com が保護されます。

サブドメインがない場合もある場合も SSL 証明書を発行したい時には
まずどちらかのドメインを入力した後に この証明書に別の名前を追加 をクリックして、
もう片方の名前を追加します。

確認とリクエスト

先程の この証明書に別の名前を追加 をクリックすると、
SSL 証明書によって保護する名前の確認画面に行くので、
ただしいドメイン名が入力されているかを確認後、確定とリクエスト をクリック。

間違っていた場合は 戻る で修正します。

検証

先程の 確定とリクエスト をクリックすると、画面に表示されているメールアドレスにメールが飛ぶので、そのメール内の URL を踏んで 承認 すれば証明書の発行完了です。

まとめ

これだけで SSL 証明書の発行完了。
ELB の割当もすぐにできます。割当についてはまたの機会に

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