この度AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトC03版に合格できたので、受けようと思ったきっかけと合格までの経緯を書いていこうと思います。
結果
合格点が720/1000点なのに対して、736点でしたので割とギリギリです。
受ける前の自身のスキル
- エンジニア歴3年目
- 普段の業務でLinuxは頻繁に使っている
- クラウド経験なし
- TCP/IPの基本知識はある
- 基本情報技術者持ってる
受けようと思ったきっかけ
私は普段、組み込み・IoTソフト開発に携わっています。言語はPythonをメインに使っています。IoTとなるとハード内のソフトだけでなくインフラ周りの知識もいると感じており、私自身今後強くしていかなければならない分野と考えていました。
インフラといえば、今はクラウド化がトレンド。そんな中AWSは他のAzureやGCPと比較しても採用率の高いパブリッククラウドということで、まずはAWSの知識をつけようということで受験しました!
前提知識について
ちなみにクラウドプラクティショナーは受けずにいきなりソリューションアーキテクト受けましたが、ちゃんと合格できました。
前提として、ITの基本的な知識、具体的には基本情報技術者の知識くらいは必要と思います。問題にはTCP/IPやセキュリティの知識が必要だったり、RAIDに関しての問題も出るからです!
勉強期間
3月の下旬頃からスタートして、5月中旬に取得することができました。
ですので、大体2ヶ月弱です。インプット期間が約一ヶ月、アウトプット期間が約一ヶ月の半々くらいでした。
使用教材
使用した教材は次の3つです!
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
これらの教材を選んだ理由は、単純に評判が高くみんな使っていたからです笑
勉強の進め方(アウトプット大事!)
全体的な進め方は以下のとおりです。
- Udemyの動画講座(めちゃくちゃ長い)を見る。
- 動画を見ながらハンズオンをやってみる。
- 動画内容をNotionにまとめる。
- その後章の終わり毎のクイズをやる。
- 終了したら模擬試験を解く。
- サービス分野別のPing-tの問題を解く。
- 5.6を繰り返す。できてないところ・苦手な分野はNotionに追記していく。
基本的に一回動画見たり、ハンズオンやっても定着しないので、アウトプットを繰り返すこと(模擬試験を解きまくる)が一番重要だと思います!
もう一度言います。一番重要なのは「アウトプットを繰り返す」です!これはAWS認定だけでなく、すべての資格勉強(もちろん業務でも)に共通することだと思います。
Udemyの問題集
上記のUdemyの模擬試験は発展編はやりませんでした。発展編は高難易度ということで、出るかわからない問題に時間を費やしたくなかったからです。
ですが、それ以外の模試(これだけでOK2つ+模擬試験問題集4つ)はすべて2回分は解きました。2回やっても合格率72%未満は3回目もやりました。
今後の展望
勉強を通して、AWSの魅力を知ることができました。AWSはIT技術のほぼすべてを網羅していると言ってもいいくらい、様々なサービスが展開されているので、これを極めていきたいと感じました!
ですので、他の認定資格も受けていこうと思います!そして、実務経験も積んでいきたいですね!