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VPSにDjangoを公開した時のメモ(準備編)

Last updated at Posted at 2020-04-29

##この記事について
動くものを制作できる自分であり続けたい。
VPSを契約し、Djangoで制作したものを公開できたので、その時のメモを残す。

##VPS契約
AWS、GCP、Azureを基盤とする業務に携わった者としては個人で何かするにはそこまでのものは不要と思い、VPSを契約。さくらVPSでメモリ、SSDとも最小を選択。

##CentOS7 x86_64をインストール
業務で触れる機会の多かったOSを選択。
接続許可ポートはこのタイミングで選択できるので、
SSH(22)
Web(80/443)
メール(25/110/143/465/587/993/995)
を選択。

##ssh接続
契約時のIPアドレスに対し、クライアントで使用していたTeratermから接続確認。
この時点での最低限のセキュリティを考えrootでのログインを禁止しておきたい。

##rootによる接続を拒否する設定

ユーザー作成。

# useradd hoge
# passwd hoge

rootでssh接続させないための設定。

# vi /etc/ssh/sshd_config

でファイルを開き、

PermitRootLogin no

として保存。rootでssh接続できなくなったことを確認。以後はssh接続時はユーザー
hogeで接続し、必要に応じて

$ sudo コマンド

とする。

##開発PCにPython3をインストール
Windows10PCにPython3をインストール。

ダウンロードサイトで、Windows x86_64 executable installerを選択してDL。
python-3.7.7-amd64.exeを実行。
Add Python 3.7 to PATHのチェックはON。
image.png

##Python仮想環境を作成
今後、開発単位で仮想環境を作成することになる。

> python -m venv venv_hoge_hoge

ディレクトリが作成され、仮想環境用ファイル一式が収められている。

仮想環境に入る。

> cd venv_hoge_hoge\Scripts
> activate.bat
(venv_hoge_hoge)> 

仮想環境を抜ける。

(venv_hoge_hoge)> deactibate
>

##Djangoをインストール
##Pycharmインストール
##PostgreSQLインストール
##バージョン管理システム導入
##project作成
##djangoアプリ作成
##Pycharmセッティング

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