boot2docker VM のメモリとディスクサイズの調整

boot2docker 1.6 のデフォルトでは

だけど、僕の MacBook Mid 2011 (memory 4G, disk 480G) ではメモリは割り当てすぎだし、ディスクはすぐに足りなくなって、以下に書いたような image, volume の整理を頻繁にやらないといけないので不便。

Docker オフィシャルドキュメントではデータ活かしたままディスクを拡張する方法書いてあるけど、開発環境なので image, volume, container など無くなっても問題ないのでやり直す。

~/.boot2docker/profile

# Disk image size in MB
DiskSize = 100000
# Memory in MB
Memory = 1024

boot2docker stop
boot2docker destroy
boot2docker init
boot2docker start

(動いていない) container を削除

docker ps -aq | xargs

動いている container が使ってるものは除外される。

docker images | grep "^<none>" | awk '{print $3}' | xargs docker rmi

うっかり data volume container を -v なしで削除すると残ってしまう。
docker 1.6 の段階ではオフィシャルな削除方法が無い。
https://github.com/chadoe/docker-cleanup-volumes

docker run -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock -v /var/lib/docker:/var/lib/docker --rm martin/docker-cleanup-volumes

怖いときは --dry-run

EDIT: 2015-12-13: FYI: Docker 1.9 network により同じ custom network 内の container 同士は /etc/hosts により名前で参照できるようになったので、 docker-dns-proxy では dnsmasq を使っています。

docker run --name docker_spy -p 53:53/udp -p 53:53 -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock iverberk/docker-spy

docker run --dns 172.17.42.1 -h app.localdomain --rm -it centos:centos6 bash

TIPS: nginx の resolver はデフォルトで ipv6 の "AAAA" record を探しに行き docker-spy が対応できないので

resolver 172.17.42.1 ipv6=off;

docker-compose により起動した container が存在する状態で up しようとすると、 bin/echo が無い image でも bin/echo を実行しようとして失敗するので、

docker-compose stop
docker-compose rm -f

ちなみにエラーはこんなやつ