はじめに
Felt のサイトをざっと眺めていると、私がいうのもなんですが、とてもセンスが良いというか、視覚的に魅力的な表現が多いと思います。絵文字マップはこれまで見たことのない、面白い地図です。ということで、Feltが力を入れている絵文字を使った簡単な地図作成を試してみました。詳しくは、以下のブログポストに書かれています。
何をするか?
バス停のオープンデータをダウンロードして、簡単なバス停マップを作ってみます。データは以下からダウンロードできます。沖縄 シェープ、geojson形式 世界測地系 2022年(令和4年)
作業手順
まずはじめに、Feltにログインして、新規の地図を作ります。
その次に、先ほどダウンロードしたZIPファイルをそのまま地図上にドラッグ&ドロップします。
ZIPの中には、ShapefileとGeoJSONファイルが入っているので、優秀なFeltは、両方ともデータ変換するので、二つのレイヤがしばらくすると現れます。一つだけ必要なので、片方は削除しておきます。
その上で、レイヤの設定画面のIconのドロップダウンリストをクリックし、開いたメニューでEmojiを選びます。

Searchウィンドウでbusと入力すると、かわいらしいバスの絵文字が出てきます。

バスのアイコンを選んで、アイコンのサイズを変えると、
あっという間に、バスルートの絵文字地図の完成です。
私もFeltの人のように、絵文字を駆使した地図を作ってみたいので、どこかで試したいと思います。
ちなみに、アイコンの画像をアップロードして使うこともできるので、表現の可能性は無限大ですね。楽しい。