はじめに
Flet は、地理空間データだけではなく、手書きの図形や写真・アイコンなどに加え、YouTubeやInstagramのコンテンツも持ち込めます。例えば、美味しいお店を紹介するYouTubeを地図上で見れたりしたら楽しいと思いません?観光地図を作ったり、商店街地図を作ったりして地域を盛り上げることも、Flet なら簡単にできてしまいます。
YouTubeの動画を地図に
YouTubeの動画をFeltの地図に貼り付けるのは簡単です。新しい地図を作成し、YouTubeのリンクをコピーして地図画面上でペーストするだけです。動画画面の場所や大きさは、後から自由に変えられます。
それでは実際にやってみます。
空の地図をつくる
Feltのアカウントを開き、新規地図を作成し、YouTube動画を貼り付けたい場所を表示させます。適当に選んだラーメン屋さんの動画に住所があったので、Feltの住所検索(ジオコーディング)機能を使って、お店の場所を探しました。
この住所検索が結構優秀。日本の住所も行けます。
その上で、おもむろに探したYouTubeのURLをペーストします。
なんとたったこれだけ。あとはタイトルをつけて、共有ボタンを押してURLを発行すれば、あっという間にYouTube地図ができます。地図の上で、YouTubeの再生もできてしまう優れものです。
まとめ
今回は、Flet を使って、YouTube地図をつくる方法を試しましたが、アイデア次第では、いろんなことできますよね。あっと思いついてから形にして共有するまでが劇的に速いのはほんと嬉しいです。皆さんもぜひFeltを使ってみてください。