docker run
, docker exec
, ``docker attach```でコンテナ内入った後、デタッチするにはCtrl-P, Ctrl-Qでデタッチできますが、このキーバインドが1.10.0から変更できるようになっていました。Ctrl-PはEmacsキーバインドでシェル使う人の場合、「一つ前の履歴を表示する」操作に該当します。多用するので、コンテナ内でのシェル操作が非常にやりにくかったのです。
変更方法
~/.docker/config.jsonにdetachKeys
ディレクティブを追加します。
{
"auths": {
"https://index.docker.io/v1/": {
"auth": "******************************",
"email": "********************"
}
},
"detachKeys": "ctrl-e,e" <======== これ
}
オフィシャルのドキュメントにも書いてあります。
https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/cli/