#Timeクラス
Timeクラスとはrubyが用意している標準ライブラリのことで、日付・曜日の出力に使われます。
Rubyの日付に関する標準ライブラリには他にもDateクラスやDatetimeクラスが存在します。
今回はTimeクラスを使用して、日付と曜日を出力してみます。
#今日の日付を出力する
Timeクラスを使用すると、簡単に、今日の日付を出力することができます。
now = Time.new
p now #2021-04-22 14:15:37 +0900
また、「年」だけ取り出したい、「月」だけ取り出したい、「日」だけ、、、といった感じで、以下のような記載方法でTimeオブジェクトを切り出すことができます。
now = Time.new
p now.year #2021(年)
p now.month #4(月)
p now.day #22(日)
p now.hour #14(時)
p now.min #15(分)
p now.sec #37(秒)
p now.wday #4 (木曜日のこと)
p now.zone #JST(日本時間)
#曜日を出力する
先程、now.wday #4 (木曜日のこと)
と記載しましたが、.wdayメソッド
を使うと、曜日を0(日曜)から6(土曜)で数字で表現することができ、曜日を表示させるためには、日曜日から土曜日までの配列を作成して、そこから出力してやります。
now = Time.new
week = ["日曜日", "月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日"]
p week[now.wday] #木曜日
#今日の日付と曜日をそれっぽく出力する
以上の記事をまとめて、日付と曜日をそれっぽく出力してみます。
now = Time.new
week = ["日曜日", "月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日"]
week[now.wday] #木曜日
p "今日の日付は西暦#{now.year}年#{now.month}月#{now.day}日、#{week[now.wday]}です。"
#今日の日付は西暦2021年4月22日、木曜日です。
本日、初めて記事を投稿させていただきました。
これから、自分の学習内容などを投稿していこうと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。