#Dateオブジェクトを利用して現在時刻を取得
new Date()としてあげると、現在時刻に関するデータを持つオブジェクトを生成することができます。
Dateオブジェクトには標準でいくつかのメソッドが用意されてあり、日時に関するデータを取得することができるようになっています。
index.js
const d = new Date();
console.log(d);
//=>Mon Jan 13 2020 23:59:08 GMT+0900 (日本標準時)
#getFullyearメソッド
以下の例では、生成されたDateオブジェクトがもつ西暦の情報を取得しています。
index.js
const d = new Date();
console.log(d.getFullYear());
//=>2020
#getMonthメソッド
読んで字の如しですが、月に関する情報を取得します。
たた注意する点としては、JavascriptのgetMonthメソッドで返ってくる値は、0は1月を表し、1は2月を表します。
したがって、返ってくる値に+1としてあげることで、現在の月を表すことができます。
index.js
const d = new Date();
console.log(`${d.getMonth() + 1}月`);
//=>1月
#getDateメソッド
日付に関する情報を取得します。
index.js
const d = new Date();
console.log(`${d.getDate()}日`);
//=>14日
#getDayメソッド
曜日に関する情報を取得します。
こちらも注意が必要で、日曜日は0 月曜日は1 火曜日は2という感じで返ってきます。
index.js
const d = new Date();
console.log(d.getDay());
//=>2
#そのほか時間に関するメソッド
時間に関するメソッドは以下となっています。
index.js
console.log(d.getHours()); //0~23時
console.log(d.getMinutes()); //0~59分
console.log(d.getSeconds()); //0~59秒
console.log(d.getMilliseconds()); //0~999ミリ秒