2025年8月29日(金)
今日は学習休憩日
今日はのんびり読書を進めることができた。
何を読むかと言われたら、昭和時代の経営者による事業哲学の本である。
上述の本のプログラミング的意味合い
僕は、よく考えることがある。
昭和時代の経営者が、築き上げてきて来た社会にいる、と。
しかも、その社会を育ててきたのは、自分の祖父母世代である。
すごいことだと思っている。
敗戦後立ち上がり、高度経済成長とバブル期を乗り越えてきた、元気ある世代である。
社会的なシステムを1度リセットした中で、リエンジニアしてきた世代が、祖父母世代である。
僕が今こうして、文章が書けているのも、祖父母世代が、頑張って働いてきたから。という認識でいる。大変ありがたい。
その成長と復興を支えたのが、先に掲げた人の本なのだ。
松下先生は、パナソニック、伊藤先生は、イトーヨーカドーのスケーリングした方である。
(伊藤先生の場合は、起業した事情が複雑なので、飽くまで会長職であったと付け足しておく)
人としてどうあるべきか。
そう問われている(気がする)。
どういう人となりで生きていきたいか。
僕の答えはこうである。
誠実さと柔軟さを併せ持って、社会の潤滑油となる人生を歩みたい。
難しいかもしれないが、そういう人に私はなりたいのである。