API GatewayとLambdaだけで思ったよりもカンタンにできました。
おさらい: X-rayとは
AWSのマネージド分散とレーシングシステム。サービス間の通信経路の把握、リクエストごとの速度の計測などをカンタンにするサービス。
OSSとしては、クライアント側APIとして OpenTracingAPI、それらを追跡するアプリとしてjeagerなどがある。
やってみた
以上。設定完了。
使ってみた
これだけで使えます。OpenTracingAPIの設定は、AWS SDKとかマネージドサービスで吸収するっぽい。
curl https://******.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/v1/hello
考察
- サービス間の通信を可視化する手段が欲しかったのでよい。
- 利用しているリソースを可視化できるのもよい。
- アプリからS3やDynamoDBを呼び出す際にはXRayの設定をすることで可視化可能になるっぽい。
- ↑↑↑ ローカルの検証に影響するのかちょっと気になってる →→→ ローカルルールというのもあるらしい。