TL;DR
普段IBM Cloudを使い慣れていない私がWatsonAssistantを使ってハマったポイントは...
* 一つのメニューにたどり着くための方法が多い
* 権限の名前とできることの繋がりがちょっと分かりにくい
* コンソールのUIに難があり、設定変更が保存されたかどうか分かりづらい
Watson Assistantに新規ユーザーを追加する手順
1. ユーザーを招待する
ハマり1. IAM
やユーザー一覧などの設定あh、左上のハンバーガーメニューにありません。
ハマり2. Userの一覧を表示するためのメニューが2つあります。
* Manage > Account > Users
* Manage > Security > Identity and access
以下のように、 Manage
メニューからユーザー追加&権限の設定を行います。
2. ユーザーに Cloud Foundry Organizations の権限を追加する。
ハマり3. Cloud Foundry Orgの表示方法も2通りあります。
* Users > Cloud Foundry access > View Organization Details
* Manage > Account > Cloud Foundary Orgs
Users > Cloud Foundry access > View Organization Details
で表示する場合
Manage > Account > Cloud Foundary Orgs
で表示する場合
ハマり4. Managerの権限ではWatson Assistantは参照できません。 Developer権限が必要
※ Managerは他の人にCloud Foundary Orgの権限を渡す権限のようです。
ハマり5. Save と表示されているが、この Save
は実はボタン! 押さないと保存されない!
まとめ
普段AWSを使い慣れていることもあって、他のクラウドは戸惑うことも多いです。
まとめてみて、IBM Cloudのこれはこれで便利かも、と思いました(例えばメニューにはコンピューターリーソース以外の設定は入れない)
他の困った人の参考になれば幸いです。