配列
配列はブラケット[]を使った配列式で生成する
[1,2,3]
上記は1,2,3と言う3つの要素が格納された配列オブジェクトを生成
次は文字列、false、nil、数値、配列の5つが要素として格納された配列を生成
["abc", false, nil, 4, [1,2,3]]
配列はArrayと言うクラスのインスタンスオブジェクトになる。
配列に要素を追加するには<<を用いる。
ハッシュ
ハッシュは内部的にデータとキーと対応づけて格納しておくデータ構造。
rubyのハッシュはHashクラスで実現される。
ハッシュは波括弧{}を使って生成する。
キーと値の組み合わせを記述する。
{ :tokyo => 1234, :miyagi => 5678 }
ハッシュのキーにシンボルを使用することも出来る。
色々なハッシュ
文字列をキーにしている
{ "miyagi" => 123 }
上記と同じ意味でハッシュロケットの代わりにコロンを使用している
{ "miyagi": 123 }
シンボルをキーにしている
{ :miyagi => 123 }
上記と同じ意味でコロンを使っている
{ miyagi: 123 }
数字をキーにしている。
{ 1 => 123 }
ハッシュに格納されている値を取得したいときはburaketto[]の中にキーを指定する。
options = { font_size: 100, color: 'red' }
puts options[:font_size]
# 結果 100
新たな値を追加したいときや、値を更新したいときは[]=を用いる
options = { font_size: 100, color: 'red' }
options[:font_family] = 'Arial'
puts options[:font_family]
# 結果 Arial
ハッシュ内の全てのキーを得るにはkeys、全ての値を得るにはvaluesを使用する。
またeachを使ってキーとペアの値を順次得ることが出来る。
options = { font_size: 100, color: 'red' }
options.each do |key, value|
puts key
puts value
end