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LEGOマインドストームEV3をPythonで動かすための手順

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LEGO Mindstorms EV3dev セットアップ手順

LEGOマインドストームEV3を標準アプリEV3 Classroomで動かすのではなく,VSCodeで作成したPythonスクリプトにてより複雑な制御を行うなどさらに高度なプログラミングを学ぶためのセットアップ手順についてまとめる.

1.SDカードの準備(フォーマット)

SD card fpr,atter.jpg

2.EV3用SDカードからの起動ファイルを準備

ev3dev.org(Webサイト)から,ev3dev-stretch-ev3-generic-2020-04-10.zipをダウンロードする.

3.イメージファイルを用意

ダウンロードしたzipファイルを解凍すると,
ev3dev-stretch-ev3-generic-2020-04-10.imgが生成される.

4.Raspberry Pi Image Managerをダウンロードして起動

① OSタブで,先ほど解凍したイメージファイルを選択:
  カスタムイメージを使う.

Raspberry Pi Imager 2.0.3 カスタムイメージ OS_EV3dev.jpg
② ストレージタブで,フォーマット済みのSDカードを選択
間違って,CドライブやDドライブなどのハードディスクを選択しないこと!
Raspberry Pi Imager ストレージ.jpg

5.SDカードをEV3に挿入して,起動する

  結構時間がかかる.数分.

6.VSCodeを起動し,拡張機能:ev3dev-browserをインストールする

VSCode拡張機能_ev3devブラウザ.jpg

7.PCとEV3をUSB接続する

  wifiでも接続できるが,ここでは,有線ケーブルでの接続とする.

EV3dev_run.JPG

8.VSCodeの拡張機能から,EV3への接続

EV3DEV DEVICE BROWSERをクリックして,中央上の検索窓に,EV3液晶画面上に表示されているIPアドレス(例:192.168.137.20など)を入力する.

VSCode拡張機能からEV3接続.jpg

すると,ev3devが接続されたことを示す緑色の丸印が点灯する.

9.Pythonスクリプト

ここでは,参考として,EV3のDポートに接続したLモータを駆動するプログラムを示す.

motor_test.py
#!/usr/bin/env python3
from ev3dev2.motor import LargeMotor, OUTPUT_D, SpeedPercent
import time

# 1. モータの初期化 (Dポートに接続されたLモータを指定)
motor = LargeMotor(OUTPUT_D)

print("Motor moving...")

# 2. 50%の速度で2秒間回転
motor.on_for_seconds(SpeedPercent(50), 2)

# 3. 少し待機
time.sleep(1)

# 4. 指定した角度(720度=2回転)だけ逆方向に回転
# 負の値を指定すると逆転します
motor.on_for_degrees(SpeedPercent(-30), 720)

print("Done!")

10.実行方法

EV3DEV DEVICE BROWSER 右横にある↓(下矢印)に下線のあるアイコン
Send to workspace to device を押すと,EV3にVSCodeで作成したPythonスクリプトを転送される.
ev3devの下に現れる任意のPythonプログラムを右クリック,Runを選択することにより,実行することができる(EV3のポートDに接続したモータが動く).

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