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オープンソースの住所正規化ライブラリ NormalizeJapaneseAddresses .NET版 公開

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概要

住所正規化ライブラリを、C#で.NETに移植したものです。

開発の目的

住所から郵便番号への変換が目的です。
そのために、住所を正規化する必要があります。

予定

Excelアドインに追加

  • 住所正規化機能
  • 住所から郵便番号に変換機能

を追加予定

ローカルのみで利用可にする

町丁目データ https://geolonia.github.io/japanese-addresses/api/ja
をローカルファイルとして利用できるようにする。

開発にいたる流れ

住所正規化について、以前から調べていました。
ただ、C#で利用できそうなものはなく、次のライブラリを作成して、利用していました。
できるだけ正確に、住所を3分割(都道府県・市区町村・その他)する(C#)
しかし、これだけでは、雑多に入力された住所の場合、住所から郵便番号への変換は困難です。

そのため、normalize-japanese-addressesを利用できないか、検討しました。

最初、TypeScriptからC#への移植を検討

TypeScriptは私の技術の範囲外なので、技術的に難しいと判断。

次に、TypeScript(JavaScript)のコードを直接C#から利用できないか、試行錯誤

C#のアプリから、JavaScriptを実行して、結果を受け取る
に書きましたが、できる可能性がありそうなので、ずいぶん試行錯誤しました。しかし、最終的に断念。

最後、TypeScriptからC#への変換サービスを利用

調べるうちに、オンラインで、TypeScriptからC#へのコード変換サービスがあるのが分かりました。これを利用すると、ある程度形になったC#のコードが生成できました。これなら、修正すれば作成できるだろうと判断。難しい部分もありましたが、開発に成功。

公開

GitHubに公開

忘れないうちに、ドキュメントにまとめる

移植にあたって得た知識を、ドキュメントにまとめておかないと忘れてしまいます。Qiitaに技術的な記事を書きました。これで一段落です。

参照

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