#Gitアドベントカレンダー18日目です。遅れてすいません。
##Git使うことによる利点はいっぱいですがこんな人は嫌われます。
自分も最近はGIT使いになったのでこれまでのあったことで困ったことを書いておこうと思います。
思い当たった人ごめんなさい。
##しょっ中git pushしちゃう。
これ実は前職で経験したのですがSubversionと間違えてしょっ中Gitに上げちゃう人います。
これ一番困るんです。
何故なら常に開発していると一定間隔でcommitするんですが。
割り込まれちゃうので自分のソースが消えると言ったことが何度かありました。
Subversionみたいに常にリモート管理んらやらなくてはいけませんが。
Gitは分散管理です。
自分のところで開発コードが管理できます。
Git commitは自分のパソコンにソースを管理するコマンドです。
開発がある程度迷惑をかけない時点でgit pushでリモートサーバにソースコードを送信します。
これがGitの鉄則です。
##自分の開発ソースがどこになるか見失う
実はこれは私が去年やらかしました。
あまりにもGit pushの嵐に困った自分は開発用gitと管理用Gitに分けて自分のパソコンに保存していました。
ところがそのソースがないとできない開発が出てきてしまい管理用に一回git pullしてから開発すればいいやと思い作業していましたが間違って開発用のgitにpullしてしまい開発ソースを何回か破棄してしまいました。
当然開発は遅れます。
##ビルドが遅れる
これは実は半年前の職場でやってしまったことなんですが。
gitブランチが多くあるとどのブランチが自分の環境にあるか確認する作業が当然のことでてきます。
実際は上司がやることになっているのですが忘れてしまい何度かビルドが止まると言う手痛い事がありました。
自分はハード系は初心者でしたがLinuxの知識はそれなりにありました。
でも、それではハード系では生きてはいけないと言うことを痛感させられました。
あと言えることは先輩のミスでもかぶるのはビルダーということです。
今はどのようにしてるかはわかりませんがプレビルドしてるのかな???。
##嫌なことばかり書いてますが。いい点は多いですよ。
良い点といえば自分の環境が汚れない。
これに越したことはありません。
SubversionやCVSの嫌なところはリモートで管理しているため簡単にソースが他の人に書き換えられてしまいしょっ中修正に追われてしまうことです。
Gitは分散管理なので自分のコードを書いてテストしてからあげることができます。
その分だけ人の修正が減るわけです。
最後にこれだけは言わせてください。
Linusさすが俺たちのGod様こんなツール作ってくれてありがとう