クラスタ
コントロールプレーン [マスターノード]
クラスタの頭脳
- kube-apiserver
コントロールプレーンのフロントエンドサーバで、APIリクエストを処理する
etcd
Kubernetesが、存在するノードの詳細やクラスタに存在するリソースの詳細など、 あらゆる情報を保存するデータベースkube-scheduler
新たに作成されるPodが実行される場所を決定するkube-controller-manager
リソースコントローラ(Deploymentなど)の実行を管理するcloud-controller-manager
クラウドプロバイダと情報をやり取りして、ロー ドバランサやディスクボリュームなどのリソースを管理する
データプレーン [ワーカーノード]
kubelet
ノードにスケジューリングされているワークロードを起動するコンテナランタイムの運用と、そのステータスの監視を担当するkube-proxy
バックエンドとなるPodのグループに対してトラフィックをルーティングする単一で不変な仮想IPアドレスを提供する機能を実行管理するcontainer-runtime
実際にコンテナを起動および終了し、必要な通信を処理します。通常はDockerですが、Kubernetesは他のコンテナランタイム(rktやCRI-Oなど)もサポートする