発端
AWS Innovate にご参加いただき誠にありがとうございました。ご参加いただきました皆様の中で、5 つ以上のセッションをご視聴いただいた方へ、AWS クレジット 25 USD をご案内いたします。
先日受講したAWS innovateをそれはもう大変マジメに良く聞いた関係で、
AWSから期限付きのAWSクレジットを25ドル分も頂けてしまったので、
ひゃっほーい!と私個人のAWSアカウントにクレジット突っ込んで、
何かしらの遊びに使おうと思ったという、欲望でいっぱいな話である。
何が起きたか
久しぶりに個人のアカウントを開いて、クレジットコードを入力する為に、
請求画面をワクワクしながら開いた瞬間の事。
アイエエエ!?ボクオカネカカルコトシテナカッタヨ!?
ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
調査
このままだと私のクレジットカードから、お金が引かれてSAN値が減少する。
お財布の中身=体力も減少するので、気絶ロールを振る事になる前に早急に調査を進めた。
まずはどこのサービスから料金が発生しているか、が問題である。
うむ。EC2で確定。
となると、以前コードを書くのに使った、
Cloud9が起動したままになっているのか?確認する。
止まってんじゃん。
個人用のCloud9は久しく起動していないし、何にせよ無料枠があるはずである。
9月は掛かっていなくて、10月と11月に料金が発生している。
…ん?9月は掛かってないよな?あれ?無料枠?
AWSのEC2の無料枠はサインアップしたあと12か月間無料です。
アァァーーーー!!
どうやら2023年9月で12か月間の無料枠が無事終了していた模様。
あれー…?でもEC2(Cloud9)は止めていたような…?
原因
EBSはEC2が止まっているかどうかなんて関係ない。無条件課金です。
EBSとは、EC2が利用するいわゆるHDD。ボリューム。
EC2は起動中のみの課金だが、EBSはサイズに応じた金額×存在していた時間になる。
今回は東京リージョンで、gp2なので、10GiB x 0.12(USD/M) = 1.2USDという流れ。
皆様も是非、お気をつけ下さい。
個人のアカウントを持っている方は、たまに金額だけはチェックした方が良い。
尚、自分のCloud9環境は即刻削除した。しょうがないね。
結末
払いました。頂いたAWSクレジットで。
10月分はクレジットカードから引かれた後だった。クッ。気付かなかったわ。
せっかくの$25が目減りしたが、やむない。
しかしながら、この残ったクレジットをいかに 使い切るか が問題なんだ。
クレジットの期限迫る!
執筆時点、11月分の使用料を支払った以外、$1も使ってない!
ただ、もらった物をドブに捨てる訳には行かねぇ!
次回、AWSクレジットを使い切る編。本当にやるかどうかは不明。